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いつだってなりたいのは「デカ目」!しかしあまり意識しすぎると、目の周りが真っ黒に…なんて経験一度はあるのではないでしょうか?今回は筆者がアイメイクの際心掛けている、ナチュラルだけど印象的な目元に仕上げるテクニックをご紹介します!
アイラインについて、アウトライン(まつ毛の根本より上)にはアイラインを引かないようにしています。
これは、ラインを引くことによって二重幅を狭くしないためです。
ではアイライナーはどう使うの?というと、まつ毛の生え際の隙間をしっかり埋めるように使うのがおすすめ。
二重幅を狭めずに、ナチュラルなデカ目を作ることができます。
アイラインはブラウンを使うことをおすすめします。
ブラックのアイライナーは、キリっとしたクールな印象を作ることができますが、目のフレームをしっかりと決めてしまうため、かえって目を小さく見せてしまう場合があります。
より肌に馴染むブラウンを使うことで、ナチュラルなデカ目を作ることができるのでおすすめです。
おすすめはヒロインメイク スムースリキッドアイライナー 02。
ペンシルやジェルのアイライナーを使うと、ぼかしやすいためナチュラルな仕上がりになるものの、どうしても皮脂によって落ちてしまいがちです。
こちらのアイライナーでまつ毛の隙間を埋めるように書くだけで、落ちない、ナチュラルなデカ目を作ることができますよ!
目の印象を変えるのにまつ毛は特に重要です。
まつ毛を長く、しっかり上向きにカールさせることで、目の縦のサイズを大きく見せることができます。
写真の通り、まつ毛をしっかり上げるだけで、目の縦幅が大きくなっているのがわかると思います。
しっかりまつ毛をカールキープさせるには、マスカラ下地を使うのが便利です。
筆者のおすすめはこの2本。
写真手前の、キャンメイク クイックラッシュカーラーは、今使っているマスカラのカールキープ力が足りないという方におすすめ。
写真奥の、マジョリカマジョルカ ラッシュボーンブラックファイバーインは、カールキープ力だけでなくまつ毛のボリューム、長さを足すことができます。
下まつ毛をしっかり下に落とすことによって、さらに目の縦のサイズが大きく見えます。
ビューラーを下向きにして使ったり、ホットビューラーを使うことによって下まつ毛もしっかり落とすことができます。
下まつ毛が全然目立たない…という方はボリュームタイプのマスカラを、皮脂でマスカラが落ちやすいという方はフィルムタイプのマスカラを使用するのをおすすめします。
最後はアイシャドウ!
デカ目を意識すると、アイシャドウの暗めの色をしっかりと塗ってしまいがちですが、広げすぎはNG。かえって目が小さく見えてしまいます。
アイシャドウはグラデーションを意識して、シンプルに仕上げても目は大きく見えますよ!
暗めのカラーはアイホールの中間くらいまでにおさめて。
一番暗い締め色は、まつ毛の生え際から5ミリくらいまで、アイライナーと同じ感覚で入れるようにしましょう。
それ以上広げる場合は、ぼかしながら慎重に広げていくと◎。
アイメイクの最後に、涙袋にほんの少しだけ、ラメやパールが多めの、ホワイトやベージュ系のアイシャドウを入れてみてください。
ベージュ系カラーを使うと、ぷくっとした涙袋を作ることができ、メリハリのある目になります。
使用したのは、ベージュ系カラーのスウィーツスウィーツ スパークリングアイグロス 01(写真手前)。ラメ・パール感が強く、涙袋に入れるのに相性がいいです。
ちなみに、ホワイト系のカラーを入れると、レフ版を使ったようなハイライト効果によって白目がきれいに見えます。
筆者がよく使うのは、コスメデコルテ アイグロウジェム WT083(写真奥)。
ラメのきらめきで、ナチュラルなデカ目効果をもたらしてくれます。
くれぐれも入れすぎ、広げすぎにに注意ですが、どんなメイクにも取り入れられるテクニックです。
意識するだけで取り入れられるテクニックもあるため、ぜひ試してみてください!
この記事のライター
JPCAパーソナルカラーアシスタントアドバイザー
まりこ
3329
コスメ好きなアラサーOL。主にInstagramを中心にコスメのレビュー投稿をしています。同世代に向けた誠実なレビューがモットーです。JPCAパーソナルカラーアシスタントアドバイザー認定。
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