離れ目から学ぶ美人の黄金バランスとは

美人に見える黄金比率では、目と目の間は1：1：1が理想なのですが、それ以上に空いている場合を「離れ目」または「遠心顔」といいます。

芸能人に例えると、永作博美さん、菜々緒さん、後藤真希さんなど。

美人でありながらもどこか可愛い印象がある離れ目さん。菜々緒さんは大人っぽくクールな印象ですが、実は離れ目解消メイクをしていることが多いです。

では実際にどんなメイクが離れ目解消メイクなのか、ポイントを3つご紹介しますね。

離れ目解消の3つのちょい足しテク

求心顔に見せるには、黄金バランスにのっとって1：1：1に近づけるメイクが必要です。

①アイラインは目頭ギリギリまでしっかりと足す

アイラインは目尻ではなく目頭を重視します。

目頭までしっかりと足します。

普通であれば目尻をはねたり伸ばすことでデカ目効果に繋がるのですが、離れ目さんの場合は、より目が離れて見えるので逆効果。

目頭側をしっかりとアイラインで足しましょう。

目尻側は伸ばさず短めが正解。

ただし目頭も「くの字」に下ラインまで囲む目頭切開ラインにまでしてしまうと、ギャルっぽいメイクになってしまうので要注意。

大人メイクなら、目頭ギリギリまで足すのがおすすめです。

②アイシャドウは目頭側を濃く、目尻側を薄く

アイシャドウは通常であれば目頭側を薄い色、目尻側を濃くグラデーションします。

そうすることによって目の横幅が広がって見え、目を外側へ大きく見せる効果があるからです。

でもこちらも離れ目さんの場合はより離れ目を強調してしまうので逆効果。

求心顔に見せたいのであれば、グラデーションは逆が正解。目頭側を濃く、目尻側を薄くグラデーションすることで、目と目の距離が近づいたように錯覚させることができるんです。

③眉頭は目頭より内側、眉尻は短めに

美人に見える眉の黄金バランスでは、「眉頭は目頭と同上もしくはやや内側」からが正解です。

離れ目解消メイクの場合は、眉頭は目頭より内側が正解。

眉と眉の距離を近づけることでグンと求心顔に近づけることができるんです。

さらに、眉尻は短めにすることで、目の幅が外に広がって見えるのを防ぎ、結果的に求心顔に錯覚させることできますよ。

離れ目は3つのちょい足しテクで解消できる

離れ目さんはちょい足しテクで求心顔に近づけることが出来ちゃいます！

目と目の距離、眉と眉の距離をメイクで錯覚させることで求心顔に変身できちゃうんですね。

コンプレックスは仕方ないと諦めるのではなく、メイク1つで解決出来ちゃうことも知っておいてくださいね♡

「＃メイク術」の記事をもっと見る