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冬になるとネットや100均ショップでたくさん売られるのが雪の結晶シール。雪の結晶シールは、貼るだけでウィンターネイルになるとあってお手軽ですが、マンネリになりがちなアイテムです。
雪の結晶シールで脱マンネリしたい時にオススメなのが、雪の結晶シールを他のネイルアイテムと組み合わせること。それだけで脱マンネリ、しかもかわいさが倍増します!
今回は雪の結晶シールをホログラムと組み合わせて、雪が舞う冬の空をイメージしたデザインにしました。
また全体にマットコートをかけることで、優しいベールに包まれたような雰囲気に。パールにもマットコートをかけることで、パールがぼんやり冬イメージになっているのもポイントです。
今回使用したネイルグッズです。
エスポルールNo.13(ライトグレー)*ダイソー
エスポルールNo.59(パステルパープル)*ダイソー
マットトップコート
セシェなどの固め速乾トップコート
雪の結晶シール
白いホロ
まずは全ての指にベースカラーを2度塗りして乾かします。雪の結晶シールの指はライトグレー、その他はパステルパープルです。
ベースが乾いたら雪の結晶シールを貼りますが、シールを貼る時にはピンセットがあると便利。
(ベースカラーが乾いていないとシールがよれてしまうので、乾かすために速乾性トップコートを塗ってしまうのも手です)
雪の結晶シールの横に、雪をイメージした大小の白いホロを乗せます。ホロを乗せる時は、まずアルミホイルにトップコートを少量垂らします。
爪楊枝に少量のトップコートを付けて、ホロを乗せる部分に乗せておきます。
そのまま爪楊枝で白ホロを取り、先ほどトップコートを付けた部分に置きます。大小の白ホロと結晶シールをバランスよく爪全体に散りばめます。
次にパールを乗せますが、今回のように大きめのパールの場合は、糊の役割になるトップコートは粘度が高いものがオススメです。
置くトップコートの分量が多い場合は、刷毛で直接置いて大丈夫。上からパールを置いて押したときにはみ出ないくらいの量が適量です。
ピンセット等でパールを置いて軽く押します。
ただ置いただけだと、パールの底面は平らなため、爪とパールの間に隙間ができてしまいます。その隙間がパールが取れてしまう原因となるので、固めのトップコートを隙間に入れていくイメージで固めていきます。
隙間がない状態にします。
全ての指にマットトップコートを塗れば完成ですが、マットコートはパールなどのパーツにも塗るのが今回のポイント。
これで完成です。
冬はたくさんのウィンターネイルのデザインがでますが、ちょっと難易度が高いかなと敬遠している方は、今回のようなワンカラーにシールを使用した簡単アートでウィンターネイルに挑戦してみてはいかがでしょう?
シールを貼ってパールを乗せるだけの簡単アートなのできっとうまくいくはずですよ!
この記事のライター
ryo
7212
1978年生まれのネイリスト。イタリアのインターナショナルスクール/立教大学を卒業しアパレル業界に勤務。 出産後はネイリストとしてサロンに勤務するかたわら、自宅ネイルサロンでジェルネイルを施術。またマニキュアで大人女子ネイルを作る”サロン風セルフネイルアート術”を発信中。
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