更新日:2020年5月27日 / 公開日:2020年5月27日
今っぽ顔を作るメイクのコツはなんだと思いますか?盛ることばかりを意識したメイクは、イマドキ感がないように見えやすく、抜け感のあるこなれ顔の方が圧倒的に今っぽいです!濃いメイクも可愛いくて個人的にも好きですが、やりすぎはNG。今回は具体的に、ダサ見えするメイクと今っぽメイクの違いを解説していきます。
カバー力命の厚塗り陶器肌や、首と色が違う明るすぎるファンデーションはダサ見えです。
そして、浮いて見えてしまう濃いめの丸く入れるチークや、目の下に濃く入れるチークもダサ見えポイントです。
生っぽい素肌感が生きるツヤ肌が今っぽいメイク。
カバーしたい部分は、コンシーラーなどで部分的にカバーしてあげると、厚塗り感が出るのを防げます。
肌トーンを上げようと、明るすぎるファンデーションを選ぶと白浮きしてしまうので、肌なじみの良い色味のファンデーションを選ぶのがベスト!
チークは、アイシャドウとリップをつなぐ役割を担っています。濃くしすぎてチークが目立ちすぎないように、あくまでも引き立て役のような控えめチークがイマドキです。
最近では、ベージュなどのヘルシー顔に見えるチークやツヤ感のあるチークもこなれ感がありオススメです!
キリっとした角度を付すぎた眉は、きつい印象を与えてしまったり、イマドキ感のないメイクに仕上がってしまいます。
全体をペンシルで描いたのっぺり眉も同様です。
優しく見えるアーチ眉が今っぽいメイク。
また、毛流れを整えて立体感を持たせたり、眉尻を濃く・眉頭をふんわりとさせ濃淡を意識しましょう。さらに、アイメイクに合わせて眉もアイブロウパウダーや眉マスカラでカラーリングするのが、最近のトレンド眉メイクです。
足し算ばかりの濃いめアイメイクはダサ見えです。
白浮きしてしまうパール感強めのアイシャドウや、全体的に太めのアイライン、アイラインで目を囲う囲み目メイク、バサバサのひじきまつ毛はケバく古臭く見えるのでNG!
作りこみ過ぎない、抜け感のあるアイメイクが今っぽいメイクです。
アイラインは細く描いてアイシャドウでぼかしてあげると、抜け感が出てデカ目効果もあります。
また目尻だけラインを入れたり、カラーライナーで仕上げるのもオススメです。カラーライナーはプチプラ・デパコス問わず各ブランドから出ているので、きっと気にいるアイテムが見つかるはずです。
まつ毛は、マスカラを塗ったら必ずコームでとかして束感のないセパレートまつげに仕上げましょう。
白浮きしてしまうパール感強めのアイシャドウは、ベージュ系やピンク系の肌なじみのよいカラーにチェンジ。パール感が強すぎない、ツヤっぽい質感のものを選ぶとより今っぽいでしょう。
囲み目をするなら、黒いアイライナーではなくアイシャドウで。カラ―で囲み目をすると一気にこなれ感が出ます。
ただ薄くするのではなく、抜け感のある色や質感のものを選んであげることが、今っぽく仕上げるコツです。
鼻を高く見せたいからと言って、眉から鼻先までしっかりノーズシャドウを入れるのはNG!
ハイライトも同じく、鼻先まで濃く入れてしまうと古臭く見えてしまい、さらにはハイライトのパール感で毛穴が悪目立ちしてしうこともあるので注意が必要です。
ノーズシャドウは、眉頭の下に骨に沿ってスッと薄く入れてあげるのがベスト!
ハイライトは肌になじむツヤ感の出るものが今っぽいです。白ではなく、ほんのりベージュに発色し肌に溶け込むようなハイライトが人気です。
ノーズシャドウもハイライトも作りこんだ感じを見せず、元からの立体感を感じさせるようにさりげなく入れるのがポイントです。
アイメイクからリップまで、全体を頑張りすぎたに濃いメイクは、抜け感が感じられずダサく見えてしまいます。
リップを濃く目立たせたいなら、チークやアイメイクでバランスを取ることが大切です。
リップは透け感やツヤ感のあるリップが今っぽく、様々なメイクにも合わせやすいのでオススメ。この春の新作リップでも、ツヤのある質感のリップやグロスがたくさん販売されています。
今年の夏の注目カラー、オレンジを取り入れるのも良いですね♡
リップをメインにするなら、チークの色味を控えめにしたり、全体のバランスが取れるように、アイメイクやチークとワントーン気味にするのがオススメです。
プチプラブランドからもイマドキ感のある可愛いリップが沢山出ているので要チェックです!
ダサく見えてしまうメイクと今っぽく見えるメイクのポイントをパーツごとに紹介させていただきました。
ファッション同様、メイクもアップデートが必須!
メイクにも好みや似合うものがそれぞれあるとは思いますが、今っぽメイクのポイントを押さえるだけでグッとこなれ感が出て垢抜けますよ♡
この記事のライター
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