更新日:2020年10月23日 / 公開日:2020年10月23日
美容師の西川ヒロキです。今回のアレンジは、肩より上の長さのボブでもできるヘアアレンジです。ヘアアレンジでよくあるのが、トップが割れてペタッとしてしまっているアレンジや、横の髪が届かず、後ろの髪だけで作ってしまっているアレンジなど、どこか惜しいアレンジ…。今回ご紹介するアレンジは、そんな悩みを解決できるアレンジになっています。ぜひ参考にしてください。
・ゴム 3本
・ヘアアクセサリー
15分
① 割れるところをとってロープ編みにします。この時、仮留めで留めても大丈夫です。
② ①で作った隣り合う髪を少しとり結びます。これをしないとロープ編みだけを結んでも戻るだけなので忘れないでください。
③④ 適度な量をとりくるりんぱを作ります。(今回は2段でやってますが1段でも大丈夫です。)
Fin. ゴムを隠すように飾りをつけたら完成!毛先を忘れずに巻いてください。
アゴラインぐらいのボブは19ミリを使ってください。
アレンジを作った時に多いのが、つむじで割れてしまいハゲているように見えてしまうアレンジ。
直し方がわからずそのままにしている方をよく見かけますが、ロープ編みを入れるだけで簡単に割れないアレンジを作ることができます。
つむじのせいで割れてしまっていた方にオススメなアレンジです。
・ゴム 2本
・ヘアアクセサリー
15分
① 横からトップにかけて2つに結んでください。この時、2つの結び目は出来るだけ近づけて隙間がないように結んでください。
② くるりんぱを作ります。くるりんぱを崩すときは2つの隙間を埋めるように崩してください
③ 飾りをつけます。2つのくるりんぱが1つに見えるように飾りをつけてください。
Fin. 毛先を巻いたら完成です。
2つに分けて結ぶことで、横の髪を後ろまで持っていかなくても作れるようにしたアレンジです。
ベリーショートなど、短すぎると作れませんがボブやショートボブであれば作れるアレンジですのでぜひお試しください。
・ゴム 7本
・ピン5~8本
20分
① 襟足を2つに分ける。綺麗に分けなくて大丈夫。適当に分けたほうが分け目が見えません。
② 結びます。
③ 逆りんぱをします。この時点で襟足が上がります。
Fin. ゴムを隠すように崩します。
① 横、後3つに分けたら三つ編みをします。
② 横の三つ編みを後ろの三つ編みの下に入れて、ピン留めをします。
③ バックサイドの髪をバックセンターの三つ編みの下でピンで留めます。反対側も同様に三つ編みをピン留めしていきます。
④ 三つ編みを毛先から丸めます。毛先が中に入っていくように丸めてピン留めをします。
Fin. バランスを整えて飾りをつけたら完成!
ボブのアップの方は襟足が結べればアップにはできます。
結んでも綺麗に結べず、髪が少しだけ落ちるときはストレートアイロンで外ハネを作り、後毛として使ってあげるとすごく可愛いのでオススメです。
いかがでしたか?
ボブヘアは、ロングの方に比べバリエーションが少ないと感じる方も多いとは思いますが、作り方次第でバリエーションを増やすことは可能です。
基本的に結べればアレンジは作ることができますが、どうしても長さがないからといってトップが割れたままだったりすると可愛さが半減してしまいます。ちょっとしたところを直してあげるだけで可愛いアレンジが作れるので参考にしてみてください。
また、作り方が同じでも飾りを変えることで雰囲気を変えることができるので、ボブの方はいろんな種類の飾りを持っているのがおすすめです。
この記事のライター
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2024/11/23 11:00
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