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体重は変わってないのに顔が大きく見える。昔と比べで顔の大きさが気になる。もしかすると日々の習慣が原因なのかもしれません。大顔の原因は人によってさまざまです。あなたはどれに当てはまりますか?
・姿勢
・脂肪
・リンパの滞り
・筋肉
・骨格の歪み
悪姿勢は視覚的にも顔が大きく見える原因の一つ。
頭が前に出ることで周りの人より遠近の差が出てしまい顔が大きく見えます。また、首が短く見えることで胴体との境目がなくなり全体的に顔と体が一体化し太って見えるのです。太っているわけじゃないのに二重あごが気になる方はとくに要注意です。 さらにこの悪姿勢はこれからご紹介する大顔の原因にも大きな影響を及ぼします。
リンパの滞りはむくみの悩みに繋がります。また、顔がくすんで見えたり肌のたるみの原因にも。普段の食生活でのから塩分や糖分、アルコール、冷たい物などの摂りすぎを見直しましょう。そして浮腫むからと言って水を取らない人もむくみの原因に。大切なのはきちんと循環できる道をつくること。とくに悪姿勢や冷えは循環を滞らせる一因です。ストレッチやマッサージを行うときは顔だけでなく首や肩、上半身までしっかり行いましょう。
大きな原因として考えられる食べ過ぎや運動不足など生活習慣を見直しましょう。また、脂肪は冷えている箇所や滞っている場所に蓄積されます。ひとつ前でお伝えしたリンパの滞りも一つの要因なので同時にケアすることをおすすめします。
顔がこっている方、歯ぎしりや食いしばりの癖がある方の多くは筋肉の発達が原因です。咬筋と呼ばれる咀嚼する際に使う筋肉が発達してエラが張って見えたり、顔コリが原因でもリンパの流れが滞り浮腫みやくすみの原因になります。体の緊張やストレスも大敵です。肩首のコリが辛い、頭痛に悩む方は要注意です。
頬の位置が下がったり頬骨が外に張って見える方。また、目が重たく感じ同時におでこのたるみやしわが気になる方は骨格の歪みに注目しましょう。骨格は顔の土台。顔の骨はいくつものパーツによりパズルのように構成されています。この土台のバランスが崩れると支えている筋肉や皮膚の弛みや衰えにも大きな影響が。顔に左右差がある方は特に気を付けてください。
大顔の原因はそれぞれです。自分の大顔の原因知ることで的確なケア方法を選択できます。大顔を予防するためには緊張を緩和し、巡りを良く、癖に気を付けること。そこで、悪姿勢やリンパの滞り、筋肉の発達を軽減するストレッチをお伝えします。仕事や家事の合間にぜひ行ってください。
右の鎖骨を手で押さえ支点にして首を左向きに傾ける。首が伸びて気持ちいいところで止め10秒数える。そのまま少し後ろに傾け伸ばし10秒数える。
反対も同様に。
鎖骨の中心を手で押さえ支点にし、頭を後ろに傾け首の前の部分を伸ばす。痛気持ちいいところで止めて10秒数える。
次に後頭部を両手で抱え込み首の後ろ側を伸ばす。この時背骨は曲げないように。伸びきったところで10秒数える。
これを3セット行なう。
いかがですか?首を伸ばすだけでも顔が軽くなったり体が楽になりますね。
また、首が長く細く見えるだけでも顔が小さく見えます。首の緊張を解消することで顔の巡りがよくなります。デスクワークの合間やむくみが気になるときにぜひ行ってください。
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この記事のライター
中野ゆうこ
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オッパニスト・小顔美容矯正士。大阪・心斎橋の小顔と美ボディを叶える美容矯正サロン「petit」オーナー。乳を極め美を導く【オッパニスト】としてオリジナルメソッド「極乳♡リアルマーメイドトリートメント」を考案。多数のWEBメディアにて小顔とバストをテーマにコラムを執筆。
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