更新日:2019年4月30日 / 公開日:2018年4月17日
春になり、徐々に暑くなってきました。そんなときには、ポニーテールですっきりと髪の毛をまとめるのがオススメ。でも、髪の毛が短いとポニーテールがうまくできない…なんて思っていませんか?今回は、髪の毛が短い人でも簡単にポニーテールをする方法をご紹介します!
春は風が強く髪の毛がぼさぼさに…。春が過ぎると、梅雨がやって来ますが、髪の毛もまた梅雨の影響を受けてまとまりづらくなったり、広がったりして憂鬱な季節。そんな時はヘアアレンジで髪の毛をまとめてなんとか乗り切りたいですよね?
そんな季節におすすめなヘアアレンジがポニーテールアレンジです。ポニーテールは髪の毛をまとめるだけではなく、首元をすっきり見せてなおかつ通気性を良くしてくれます。
しかしながら、ポニーテールは髪の毛が長くないと出来ないのではないかと思う方もたくさんいらっしゃると思います。しかし、そんな事はありません。短い髪の毛の方でもポニーテールが出来る方法がございます。
今回はそんな短い髪の毛の方の為のポニーテールを作る方法をご紹介したいと思います。
今回のモデルさんの髪の毛の長さは肩にギリギリかかるくらいのミディアムスタイルです。ただレイヤーはあまり入っていないローレイヤースタイルになります。
プロセスをご紹介します。
① 真ん中の髪の毛を適量取り、ねじってピンで固定します。この時のピン打ちは下から上へねじった髪の毛の表面の髪を薄くすくってピニングします。
ピンはしっかり留めたいのでアメピンという挟む力の強いピンを使用します。アメピンには先端に玉が付いている、玉つきピンと先端に何もない玉なしピンがありますが、玉なしピンの方が挟む力が強いのでオススメですが、頭皮に刺さらないように気をつけてピニングして下さい。
②③④ サイドの髪の毛とバックサイドの髪の毛をねじりながら編み込み(片編み込み)反対側の髪の毛も同様にして、ゴムで縛ります。ゴムで縛る位置は首にかからない程度の少し高めの位置で縛ります。
この時にねじりがあまいと後でゴムで結んだ時に時間と共に崩れてきてしまう可能性があるので、しっかりと毛先までねじって緩まないようにして下さい。
⑤ 全体を程よく崩して形を整えます。
崩す場合は、初めに作った真ん中の髪の毛の部分は骨格の形を考えて、後頭部と頭頂部にボリュームが出るように細かく引き出すのがポイントです。つまむ量が多過ぎるとヘアアレンジ自体が崩れる可能性があるので髪の毛10本くらいをゆっくりと引き出してください。
fin. かんざしや飾りゴムをつけて完成です。
短い髪の毛だとヘアアレンジが難しいと苦手意識が更に大きくなると思いますが、細かくパートごとに髪の毛を区切れば意外と簡単にヘアアレンジできちゃいます。
最終的には襟足の髪の毛が結べる長ささえあれば出来るヘアアレンジですので、短い方でも是非挑戦して下さい。
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