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いつもの髪型をただ巻くだけでもグッと垢抜けますよね。でも「髪を巻くのが苦手」と困っている人も多いはず。そこで今回は髪を巻くのが苦手な人がやりがちなNGポイントと解決テクをご紹介します!イラストでわかりやすいから不器用さんでも大丈夫!さっそくチェックしてみましょう。
髪を巻くだけでグッと垢抜けるのはわかっているけれど、どうにもうまく巻けない…。
そんなお悩みをスッキリ解決!巻き髪はアイロンの選び方と巻き方のポイントをおさえれば誰でもつくれるようになるんです。
今回は髪を巻くのが苦手な人がやりがちなNGポイントと解決テクをご紹介。ぜひ髪を巻く時の参考にしてみてくださいね。
巻き髪をつくるのに必要なヘアアイロン。円筒上のカールアイロンとシャープなデザインのストレートアイロン、その両方の機能を持つ2WAYタイプと種類はさまざまです。
選ぶアイロンによってつくれるスタイリングは変わります。巻き髪が苦手な人はアイロンの扱いにも不慣れなので、アイロンのNGポイントを確認しましょう。
なりたい髪型に合ったヘアアイロンを選ばないと、どんなに頑張っても希望のイメージに仕上がりません。目的に合ったアイロンをチョイスしましょう。
アイロン別のなれるイメージは以下の通り。
・清楚なストレートにしたい→ストレートアイロン
・可愛らしいふんわり巻きにしたい→太めのカールアイロン(32mm以上)
・華やかにしっかり巻きたい→細めのカールアイロン(26mm以下)
早くセットを決めたいからといって温度設定を高めにするのはNG。温度が高いほど髪へのダメージも大きくなります。
適正温度は「160度~180度」。ただし髪との接触時間が長くなりやすいカールアイロンはもっと低い「140度」程度がおすすめです。
温度が低すぎてもクセがつきにくいので注意を。様子を見ながら温度を上げていきましょう。
巻き髪が苦手な人は「巻き方」がよくわからないのが原因かも。巻き方のNGポイントをチェックして上手な巻き方を覚えましょう。
一度に巻く毛の量が多いと、アイロンの熱が髪の毛に伝わりにくくキレイに巻けません。しかも巻きにくいはず。
コツは「巻きたい部分の髪を薄く広くとる」こと。そうするとアイロンと髪の接触面が増えて、熱が均一に伝わります。
巻き終わって髪からアイロンをはずすとき、雑にはずしているとカールが取れやすくなります。はずすときはゆっくりと「アイロンを滑らせるように」するのがコツです。
巻いたつもりでも意外と毛先が逃げていることも。ていねいにはずせば巻き逃し防止にもなります。
巻くときは「毛の中間から毛先に」滑らせるようにするのが正解。毛先は髪の毛の中でも一番水分量が低く傷みやすい場所です。
アイロンを最初に挟んだ部分に熱と力が入りやすいため、毛先から巻くとカールがカクカクした仕上がりになってしまいます。毛先がパサパサだとせっかくの巻き髪も台無しに…。
いかがでしたか?巻くのが苦手なのはアイロンの選択ミスや巻き方の工程を間違えて覚えているからかも。
NGポイントを理解して正しい巻き方を覚えれば巻き髪は簡単に作れます。
清楚な日はストレートベースに毛先だけワンカールしたり、フェミニンにしたい日は毛の中間から毛先まで巻いたり。ベースが同じ髪型でもアイロンの扱い方次第でいろいろ変身できますよ。ぜひ日々のセットにお役立てください♪
イラスト:EccO212
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この記事のライター
michill ビューティー
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毎日メイクに大活躍するプチプラなのに優秀なコスメから、自分にご褒美をあげたい日のデパコスまで、美容に目がないコスメマニアのアラサー女子が、キレイを叶えるおすすめアイテムやメイク術を紹介します。
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