ドキッとさせる印象美人をつくる!眉の描き方はプロにおまかせ

更新日:2018年5月3日 / 公開日:2018年5月3日

眉の描き方、難しいと感じていませんか?実はメイクレッスンをさせていただく中で1番多い質問が「自分に似合う眉の描き方」です。骨格に合わせた本当に似合う眉の長さや形は人それぞれ違います。今回はすべての方に共通する眉を綺麗に描き、印象美人をつくる方法をご紹介させていただきます。

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美眉を描くための必須アイテム

みなさんは、眉を描く時にどんなアイテムを使っていますか?
ペンシルタイプのアイブロウ、パウダータイプのアイブロウ、又はリキッドタイプのアイブロウなど様々なアイテムがありますが美眉を描くのには、

「ペンシルタイプ+パウダータイプ」
又は
「リキッドタイプ+パウダータイプ」

など、パウダータイプとの2点併用がオススメです。

ペンシルやリキッドタイプは、眉毛を1本1本描き足すようなイメージで使用することで、自然な毛流れを再現できます。
眉の薄い部分などを細かく描き足したり、眉全体のフォルムを整えるのにも便利です。

パウダータイプは粉状のため、一瞬でふんわりした印象を作り上げることができます。

眉を描くメインのアイテムの他にも上記の写真のような、

・眉マスカラ
・アイブロウブラシ
・アイブロウコーム
・眉用はさみ
・眉用シェーバー

を使用して、細かい部分まで整えていきます。

不自然になってしまう眉の描き方の特徴

形は綺麗に描けてもなんとなく眉が浮いて見えたり、不自然に感じられる描き方には実はこんな特徴があります。

①ペンシルで描くとき1本の線が長い
1本の線を長く描いてしまうと、平面的な眉に仕上がり本来の眉とかけ離れた不自然な印象に仕上がってしまいます。

②全体が同じ濃さのトーンで描かれている。
眉の部分がすべて同じ濃さだと、毛流れが感じられず肌から浮いてしまうような印象に仕上がります。

実はアイシャドウのように眉にもグラデーションがあるのです。

いよいよ美しい眉の描き方をご紹介いたします。

印象美人をつくる眉の描き方

美しい眉の描き始めは、『眉頭の下のあたりから』スタートしていきます。

上記のイラストのように眉頭の下の部分から描き始め、ここのポイントは左右の高さや始まりの位置を必ずそろえるように意識してみましょう。

このポイントが左右の眉でずれてしまうと、どんなに綺麗な眉を描いても不自然な印象に仕上がってしまいます。

次に山に向かって短く1本1本の毛を描き足すように、細かいタッチで描いていきます。
これはペンシルタイプの時もパウダータイプの時も共通のポイントです。
本当に細かいタッチで線で描くというよりも、点を重ねていくようなイメージ。
細かいタッチで描くことで、本当の毛流れのような自然な毛流が生まれ、美しい眉に仕上がります。

眉頭は薄めにふんわりと描き、眉山は一番濃い目にグラデーションをつけていくのもポイントです!眉山からはまた細かいタッチで眉尻へ向かって描いていきます。

左の写真はメイク前の眉。
右の写真はメイク後の眉。

眉頭の位置を揃えることで全体の左右バランスが整い、眉尻に向かって濃いグラデーションをつけていくと美しい印象になります。
又細かいタッチで描いていくことでふんわりと柔らかく自然に仕上がります。

まとめ

ドキッとするほどの印象美人をつくるには、眉の美しさが大きなポイントです!
眉を描くアイテム選びもとても重要で、ペンシルタイプとパウダータイプを使用していくことで、ワンランク綺麗な印象の眉を作り上げることができます。
描き方は、短く1本ずつ眉山に向かって濃いグラデーションをつけていくこと。

たくさんの方のメイクレッスンをさせて頂く中で、眉が変わるとぐっと美人度がアップされる方がたくさんいらっしゃり、眉の重要性をいつも感じています。
眉の描き方で大きく印象が変化するので、是非お試しください!

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