更新日:2021年8月12日 / 公開日:2021年8月12日
目を大きく見せるためにアイメイクに力を入れる人は多いはず。でもアイシャドウの入れ方やアイラインの描き方によっては、目を小さく見せてしまう「逆デカ目」メイクになってしまうことも。今回はアイメイクのOK&NGポイントを見ながら、正しいデカ目メイク方法をわかりやすいイラストで解説します。さっそくチェックしてみて!
目を大きく見せるためにアイメイクを頑張る人は多いはず。でもアイシャドウの入れ方やアイラインの描き方によって、逆に目を小さく見せてしまうことも…。
今回ははじめに、元々の大きさよりも目を小さくさせてしまう「逆デカ目」メイクのポイントを解説します。
合わせて正しい「デカ目」メイクのテクニックもレクチャー。分かりやすいイラストで正しいアイメイク術を学んじゃいましょう!
目元に立体感を出してくれるアイシャドウ。陰影をつけると彫りが深く見えますが、ダークな色を入れ過ぎると逆に目を小さく見せてしまうんです!
アイシャドウの締め色を二重幅全部に乗せてしまうと、せっかくの二重幅が隠れてしまい逆に目を小さく見せてしまいます。
まぶたの下にも広い範囲で締め色を入れ過ぎると目の大きさを狭めてしまう原因に。また影が目立ってクマのように見え、目元が暗い印象になってしまいます。
アイシャドウの基本は「グラデーション」です。締め色を全体に乗せるのではなく「目のキワ」に入れて、眉毛に向かうにつれてアイカラーが薄くなることで自然な立体感が生まれます。
下まぶたも目尻側をキュッと引き締めるイメージで入れるのがポイント。
目の中央から目頭にかけては明るいカラーを入れると目元がパッと明るい印象になります。目元に余白を残すことで目の大きさを限定せず、奥行きが生まれてデカ目に見えるのです。
アイラインは「太ければ太いほど目が大きく見える」と思っている人も多いのではないでしょうか?でもアイシャドウと同じように入れ過ぎると目を小さくしてしまうんです。
くっりきとした二重幅を埋めるようにアイラインを描いてしまうと、せっかくの立体感が台無しに…。二重幅が潰れてしまい目が小さく見えてしまいます。またとっても不自然な印象に。
太すぎるラインによって、マスカラで長く見せたまつ毛も目立たなくなります。上に伸びるまつ毛が見えないと結果としてデカ目効果は得られず、逆に小さく見せてしまうのです。
アイラインは「まつ毛とまつ毛の間」を埋めるようにして描くと◎ぼやっとしがちな目のフレームラインを引き締め、まつ毛が増毛したように見せてくれます。
目尻まで埋めたら、仕上げに5mmほど外側に延長ラインを引きましょう。目の横幅が拡張したように見えてデカ目効果がアップします。
下まぶたにもアイラインを入れると目が締まって見えますが、入れ過ぎると目を小さく見せる原因に!ガッツリ入れると怖い印象にもなってしまいます。
濃くラインがくっきりと出る「リキッドライナー」で下まぶた全体を囲ってしまうと、目の大きさを限定してしまいます。目元が引き締まりすぎて「逆デカ目」になってしまうんです。
また締まりすぎることで目元が悪目立ちしてしまいます。「囲い目」メイクは怖く近づきにくい印象に仕上がるため注意です!
下まぶたにアイラインを引く場合は柔らかいタッチの「ペンシルライナー」がおすすめ。入れる範囲は目尻側のみにして少しだけ引き締めましょう。
アイラインを入れたら仕上げにチップブラシや綿棒でぼかすと◎自然になじんで目元に立体感を生み出します。
今回は「逆デカ目」に見えてしまうアイメイクのNGポイントと、デカ目効果のあるOKポイントを合わせて紹介しました。目を大きく見せるためにやっていたテクニックが、逆に目を小さく見せていませんでしたか?
OKポイントはデカ目効果だけでなく自然に仕上がるのもうれしいポイント。さっそくチャレンジしてみてくださいね♪
イラスト:あおいみのこ
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