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たくさんの種類がある美白化粧品。口コミやパッケージ……何を基準に選んだら良いのか迷ったことはありませんか。これからは成分表示に注目してみるのもおすすめです。
ひと口に美白をめざせる化粧品と言っても、製品によって美白へのアプローチの仕方はさまざまです。ではどのようなタイプの美白化粧品があるのでしょうか。それを説明する前に、シミができてしまうメカニズムについて確認しておきましょう。
皮膚が紫外線の刺激を受けると、肌を守るためにメラノサイトという細胞からメラニンが生成されます。メラニンはやがて肌のターンオーバーによってはがれ落ちますが、何らかのトラブルによりターンオーバーが滞るとシミとなって残ってしまいます。
美白化粧品に含まれる成分には、メラノサイトの活性化を抑制する働きがある「トラネキサム酸」や「コウジ酸」など、シミを作るよう指令を出す情報伝達物質を抑制する働きがある「カモミラET」などがあります。
美白化粧品を選ぶ際は、どのような成分が含まれているかをチェックしてみるのもいいでしょう。
ソフィーナ ホワイトプロフェッショナル 美白美容液ET / レフィル〈4月中旬発売予定〉
過剰なメラニン生成を未然に防ぐ※1『ソフィーナ ホワイトプロフェッショナル美白美容液』が進化しました。メラニン発生源の増殖と活性をブロックする独自の美白有効成分カモミラETに加え、新たにモイストブライト成分※2も配合。まるで生まれ変わったように、潤って透明感のある肌に導いてくれます。
※1 エンドセリンによる、メラノサイトへの「メラニンを作れ」という情報伝達の阻害 ※2 モイストブライト成分(ローズマリーエキス、ローマカミツレエキス、白樺エキス、キキョウ根エキス、アスナロ抽出液:保湿)
HAKU メラノフォーカスV 45 [医薬部外品]〈3月下旬発売予定〉
『HAKU』の美白美容液が進化し、3Dターゲティング処方で全方位からしっかりシミに対応してくれるようになりました。表皮や真皮、血管などで「シミができる原因」に、さらに「シミが残る原因」「シミが消えない原因」に対応。過去に浴びた紫外線ダメージが気になる方にもおすすめです。
アクアコラーゲンゲル エンリッチリフトEX 50g / 120g
浸透発酵コラーゲン配合で、『ドクターシーラボ』史上最高のハリ肌へ導くエイジングケアのためのオールインワンゲルです。“ハリ”“引き締め”“潤い”をコレひとつで叶えてくれそうです。
ノブ ACアクティブ クレンジングリキッド / ウォッシングフォーム / フェイスローション / フェイスローションモイスト / モイスチュアミルク / スポッツクリーム
臨床皮膚医学に基づいて乾燥肌、敏感肌、ニキビ肌に悩むスキンケアを考える『ノブ』。『ACアクティブシリーズ』は、大人のニキビの原因にしっかり対処しながら、キメや毛穴の黒ずみなどの美肌ケアもできるシリーズです。
この記事のライター
Tomod’s(TOMOKO)
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ドラッグストアトモズが発行しているフリーペーパー「TOMOKO(トモコ)」。トモズのライフスタイルナビゲーターとして、最新のコスメ情報から、薬剤師によるコラム、管理栄養士が考えた季節の食材を使った美味しい「美レシピ」など、美容と健康に関する情報をお届けします。
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