更新日:2018年11月12日 / 公開日:2018年5月17日
おくれ毛=短くて結べない髪の毛だったのですが、最近のおくれ毛の傾向は少し違ってきています。おくれ毛を残すことで骨格補正や似合わせなど全体のバランスにとても大事なものになっています。なので、“ただおくれ毛を出せば良い!”ではなくバランスよく出すこと、出したおくれ毛をどう綺麗に見せるかが大事になります。
・ヘアゴム1本
出し過ぎおくれ毛を愉しむ時に大事になるのがそれぞれの束感。
全て同じ方向になるとまとまりすぎておくれ毛のラフな感じを表現しにくくなります。
残したおくれ毛をどうやって巻くか、
どんなスタイリング剤で綺麗に束感を表現するか、
それぞれの巻き方、束感の見せ方が大事になります。
①②左サイドの顔まわりと襟足の髪の毛をわけます。(このときわけるスライスは直線ではなくギザギザにすること)
③ 右サイドの同じようにとります。
④ 襟足部分で1つにゴム留めします。
⑤ 左サイドの残したおくれ毛を約1cm〜2cm幅で細かくとりランダムで内巻きと外巻きにします。
⑥ 右サイドのおくれ毛も同じように巻きます。
⑦ おくれ毛を巻き終わったら伸びの良いバーム系のスタイリング剤を用意します。
⑧⑨おくれ毛の中間から毛先にしっかりつけます。
⑩ 全体につけ終わったら毛束感がばらけるようコーミングします。
⑪ 毛先を使ってヘアゴムを隠します。
fin. ボブの出し過ぎ後れ毛が可愛いアレンジ完成。
スライスを直線ではなくギザギザにすることでわけた時の馴染みがよくなり、毛束をランダムに細かく巻くことで出したおくれ毛がいろんな方に向くので遊びが出ます。
伸びがよく引っかかりの出ないバーム系のスタイリング剤を使うことで、束感がしっかりあるのに硬い仕上がりにならずに動くたびにいろんな表現が愉しめます。
少し手を加えるだけでおくれ毛が主役になるアレンジになること間違いなしです。
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