使う色の数で塗り方の正解はちがう♡色数別「正解アイシャドウの塗り方」

更新日:2021年10月30日 / 公開日:2021年10月30日

目元の印象を大きく左右するアイシャドウ。しかし「なんとなく…」の塗り方でメイクを進めている方も多いはず。そこで今回は、初心者でもよく分かる「色数別の正解アイシャドウの塗り方」をmichill編集部がご紹介!単色から4色塗りまでのやり方を解説していくので、ぜひ日々のメイクの参考にしてくださいね。

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1色で立体的に仕上げるアイシャドウの塗り方

アイメイクの際のアイシャドウというと、2~3色を使っている方が多いと思います。もし配色を気にせず淡色でキレイに仕上げられたら、旬カラーメイクの幅が広がりますよね!

まずは1色で垢抜けるアイシャドウの塗り方をご紹介するので、ぜひお手持ちのアイシャドウでチャレンジしてみて♡

アイシャドウ1色で仕上げる基本的なメイクのポイントは「ぼかし方」と「重ね方」の2つが重要。

最初にアイホール全体に軽くアイシャドウを入れ、違和感がないようにしっかりとぼかします。それから、グラデーションを作るように目のキワからもう一度アイシャドウを重ねていきます。

この時、目頭・目じり側にしっかり重ねるようにすると、ハイライトをつけたような立体感が出せ、美しい目元を演出。指で重ねてもOKですが、細かい部分は筆を使ったほうがよりキレイに仕上がるのでおすすめです。

2色で今っぽい目元を作るアイシャドウの塗り方

・セザンヌ/トーンアップアイシャドウ 08 ハニーブラウン

アイシャドウ2色で仕上げる魅力は、簡単に抜け感が出て今っぽい印象に仕上がること。

寒色系よりも暖色系の方が明るい目元を演出できるので、今回はセザンヌの「トーンアップアイシャドウ 08 ハニーブラウン」を使用した塗り方をご紹介します。

塗り方は、最初に締め色を上まぶたの二重幅に塗り、それから中間色をアイホールと下まぶた全体にのせること。

普通は薄い色から濃い色を塗るのが一般的ですが、締め色から先に塗ることで、簡単にきれいなグラデーションを作ることができます。

また、アイホールは気持ち広めに塗る方が目元が大きく見えるので、まぶたの窪みより少し広めに塗ってみて!

中間色は指で、締め色はチップか細めのブラシで塗るのがおすすめ。指塗りした部分はふんわりとして、チップで塗ったところはしっかり発色してくれるので、2色でもメリハリよく仕上げられます。

同じアイシャドウパレットでも印象が変わる!3色&4色の塗り方

・キャンメイク/シルキースフレアイズ 07 ネクタリンオレンジ

同じアイシャドウパレットを使っていても、使う色数や塗り方によって印象を大きく変えることができます!

プチプラとは思えないしっとりとした粉質と発色、おしゃれな配色で人気のキャンメイク「シルキースフレアイズ 07 ネクタリンオレンジ」を使った3色&4色の塗り方を、さっそくチェックしていきましょう♡

定番のグラデーションアイメイクを楽しみたい時におすすめの3色塗り。

やり方はまず、左上の明るいカラーをアイホールと下まぶた全体にのせ、左下のオレンジカラーを二重幅にのせます。

仕上げに右下のブラウンカラーを上下の目尻にのせて完成。

4色塗りは、手が込んだ印象のグッと高見えする目元に♡

左上の明るいカラーをアイホール&下まぶたにのせ、左下のオレンジカラーを二重幅にのせるまでは3色塗りと同じです。

次に右上のカラーを下まぶたの目尻にいれ、右下のブラウンカラーを上まぶたの目尻にいれて完成。

同じアイシャドウパレットを使っていても、塗り方次第で違った目元を楽しめます。

いつも塗り方がワンパターンになりがち、という方は、ぜひ参考にしてくださいね。

今回は「色数別の正解アイシャドウの塗り方」をご紹介しました。

ちょっとしたコツでメイクの仕上がりはガラリと変わるので、お好みの塗り方で素敵な目元に仕上げていきましょう♡

記事協力:RENAIkue

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