辛口批評雑誌で有名な『LDK』で絶賛されていた無印良品の薬用美白美容液。
美白化粧品で有名な『HAKU』よりも、シミに対する作用が強いという実験結果が出たようです。
『HAKU』よりすごいと聞いたら、試さずにはいられないシミに悩まされるアラサー筆者。今回、1ヶ月間無印良品の『薬用美白美容液』を使ってみました!
無印良品の『薬用美白美容液』について
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- 美白有効成分:ビタミンC・2-グルコシド
- 抗炎症成分:グリチルリチン酸2K
- 保湿成分:チンピエキス、スベリヒユエキス
薬用美白美容液には、上記の3つの成分をはじめ、ヒアルロン酸やリピジュアなどといった保湿成分や、グレープフルーツ種子エキスやアンズ果汁など、植物成分も配合されています。
無香料・無着色・無鉱物油・弱酸性・パラベンフリー・アルコールフリーなので、敏感肌でも使いやすいのがポイントですね。
1ヶ月、無印の『薬用美白美容液』を使ってみました
1ヶ月間無印の『薬用美白美容液』使って感じたこと
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- 大人ニキビができていた時期に使ってもピリつかなかった
- 肌に透明感が出るといった即効性は感じなかった
- ベタつきがなく、無香料で使いやすい
- シミの増減は特になし
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まず、普段は美白ケアで有名なアンプルールのスキンケアで美白ケアをしているのですが、化粧水や乳液だけでも翌日には肌のくすみが減りました。
筆者個人の意見ですが、無印の薬用美白美容液は高い美白美容液に比べると肌に透明感が出るまでの期間が長く感じました。
シミ予防を長く続けるには最適?
刺激の低さと値段の安さは魅力的。美白ケアは継続して行って効果が出るものなので、使い続けられる値段かどうかという点も化粧品選びには大切です。
無印良品の『薬用美白美容液』は、50ミリで税込1,390円。1ヶ月使ってみましたが、筆者の場合は夜のみ使用で、半分くらい消費しました。
1本で最大2ヶ月は使えると思うので、1,390円はとても良心的な価格ですね。
筆者のように、すでにあるシミを消したいという場合は、色素沈着したシミに働きかける美白美容液の方がいいかもしれません。
まだ目立つシミはないけど将来のために予防したい、という場合は長く使い続けられるプチプラな無印良品の『薬用美白美容液』はぴったりだと思います。
シミ予防に長く使える!無印良品の『薬用美白美容液』
今回、無印良品の『薬用美白美容液』を使ってみて、すでにシミができてしまっている筆者には物足りなく感じましたが、刺激の少なさと低価格で美白ケアができるという点は魅力的です。
シミ予防には無印良品の『薬用美白美容液』、今あるシミには部分的に使える他の美白美容液を使ってみようと思います。
抗炎症作用のあるグリチルリチン酸2Kが配合されているので、ニキビの炎症を抑えたり、日焼けで赤くなった肌を落ち着かせる作用も期待できるので、特に夏に使うと良いかもしれませんね。