/
前から見たときには好感度が高くても、後ろ姿が残念な印象になっている40代は、決して少なくない模様です。かく言う私も、後ろ姿を不意打ちで写真に収められてしまい、後から見て自分のオバサンっぷりに愕然とした経験があります。
「後ろ姿が残念」の典型としては、姿勢が悪いことが有名ですが、実はヘアスタイルによっても後ろ姿の印象が一気にオバサン見えすることが!今回は、自身も40代である時短美容家の私、並木まきが、「後ろ姿が残念オバサンに見えやすいデンジャラスヘアの傾向」をお話します。
最近では、抜け感を出すヘアスタイリングが人気。まとめ髪をするときにも、きっちりとまとめずに、毛を引っ張り出したり毛先を遊ばせたりして「抜け感」を演出するアレンジが主流です。
しかし、この「抜け感」を狙った部分がバックスタイルにある場合には、「抜け」ではなく「ボサボサ」に見えてしまった瞬間に、40代はオバサン感が際立ちがちに……。だらしない印象や生活感が強いイメージにもつながりやすく、せっかくのヘアアレンジが貧相にも見えやすいのです。
スタイリングを仕上げた直後には完璧!と思っても、動いているうちに崩れてしまい、想定外のボサボサになっている場合もあります。スタイリングの仕上げには、きっちりホールドするスプレーやワックスを使って、どんなときにもボサボサ感だけは回避するのが、不用意なオバ見えを防ぐポイントです。
次のページへ▶▶後ろ姿は自分では見えないから仕方ないって…?でも、こんなところも見られている!!
この記事のライター
OTONA SALONE|オトナサローネ
1117
女の欲望は おいしく。賢く。美しく。OTONA SALONE(オトナサローネ)は、アラフォー以上の自立した女性を応援するメディアです。精神的にも、そして経済的にも自立した、大人の女のホンネとリアルが満載。力強く人生を愉しむため、わがままな欲望にささる情報をお届けします。[提供:主婦の友社]
ビューティの人気ランキング
新着
カテゴリ
公式アカウント