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■マンネリメイクからの卒業には「赤」!
ファッション誌やビューティ誌で春夏秋冬に合わせたさまざまなメイク提案を見るものの、現実では、「なかなかセルフメイクを更新できていない……」なんてことはありませんか?
でも、メイクアップは女のコだけに与えられた、とっておきの魔法のひとつ。
なりたい自分に近づくには、メイクアップを利用するのが一番の近道。楽しまないなんてもったいないですよ!
「メイクがついついマンネリ化している……」
そんなあなたに提案したいのが、ズバリ、「赤」を差し色に使ったメイク。
色白さんでも色黒さんでも、年齢ももちろん関係なく、どんな女性だって必ず似合う色、それが「赤」なんです。なぜなら、私たちの顔には頬、唇と、もともと血色の「赤」が入っているから。
初心者の人なら、まずはリップの「赤」を変えてみることをオススメします。
秋なら、深めのボルドーがぴったり! リップにポイントを持ってくるので、アイメイクやチークは薄めに仕上げるとバランスよく決まりやすいですよ。
↑『美舟メイク』Chapter 1 愛すべき「赤」メイク16/01.洋紅色 starring 桐谷美玲 より
それ以外にもマスカラに赤を混ぜると、甘く、優しい目元に、
アイシャドウをほんのり赤にすると、スタイリッシュで愛らしいまなざしに、
眉毛にほんのり赤を足すだけで、ふわりと色気のあるニュアンスに、
チークを赤にすると、イノセントで無垢な表情に、
リップを赤にすると、セクシーで奥行きを感じさせる女性像を印象づけることができます。
そう、「赤」を使いこなせば、いつもの見慣れたメイクがグッと洗練されて見えてくるから不思議。
■赤メイクを徹底解説した書籍『美舟メイク』
そんな「赤メイク」のテクニックを惜しみなく紹介した、人気ヘアメイクアップアーティストの美舟さんの書籍「美舟メイク」では、8人のミューズが、8つのまったく異なる赤メイクの世界を表現しています。
桐谷美玲さんは、えんじ色とも言われる「洋紅色(ようこうしょく)」
山本美月さんは、色鮮やかでピュアな「赤紅(あかべに)」
小嶋陽菜さんは、熟した苺のような「赤色(あか)」
マギーさんは、混じりけのない朱色そのものの「真朱(しんしゅ)」
松岡モナさんは、強い黄みがかった朱色の「猩々緋(しょうじょうひ)」
矢野未希子さんは、黒を含んだ赤み系ブラウンの「雀茶(すずめちゃ)」
Lauren Tsai(ローレン・サイ)さんは、赤と黄色の中間色の橙色(だいだいいろ)を鮮やかに濃くした「柿色(かきいろ)」
森 星さんは、パープルがかった暗めの赤である「葡萄茶(えびちゃ)」
それぞれの「赤メイク」の世界を見れば、あなたもきっと自分のコスメポーチに今すぐに赤アイテムをプラスしたくなるはず。
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この記事のライター
宝島オンライン
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