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かつて、「♪ 24時間働けますか? 」 という、ハードワーキンを推奨するような飲料水のコマーシャルがありましたが、時代的にも倫理的にも古い! 今、女性が24時間かけて行うべきは、仕事ではなく、自らのボディケアに決まっています。
そこで『オトナミューズ』12月号の中で、冬のボディケア特集を担当した、美容エディター鵜飼香子さんが実践する「24時間潤いライフ」が出色の内容だったのでご本人の解説とともにご紹介します。
仕事中に移動の間、さらに就寝中だって、“
潤い補給”
と“
蒸散防止”
に命をかける、プロの徹底ぶりをとくとご覧あれ!
START!!!
【AM10:30】
「パソコン作業中は、半径1mをミストで潤す」
空間も結構乾いているんです。PCから出るブルーライトは老けの原因になるので、手を伸ばして細かいミストをシューとひと吹き。
URUONの「水素還元純水潤い炭酸ミスト」を空間にミストすると、つっぱった肌もしっとりやわらぎます。
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【PM12:00】
「水場にはハンドクリームを。手を洗ったらすぐオン」
1日に洗う回数30回ほど。ひびわれ用のヒビケアを常備するほどひび割れていたのですが、洗ってすぐ保湿。を習慣にしたら改善。
シャネルの「ラ クレーム マン」は手の平に収まる可愛さ。ベタつかないのですぐPCに触れます。
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【PM15:00】
「ポーチには3段階のツヤアイテムをイン」
パーツによって使い分け。リップスティックは手指の関節に、バームは首筋や腕、脚の広範囲に、ロールオンは鎖骨やスネに塗ると立体感が。
アルジェランの「オイル リップスティック」はとろけて密着度がスゴイ。
ニールズヤードの「ワイルドローズ ビューティバーム」はささくれた肌と心を麗しく、メルヴィータの「タッチオブネイチャーオイル」は香りとツヤの欲張りな一本。
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【PM17:00】
「各部屋に、給水ポイントを作る」
マラソン選手のように、行く先々で潤いが待ち構えているようにしています。
立ち寄るたびにイチ保湿。スプレーなら2秒でOK。
リバイタル グラナスの「ヘルシーグロウ ミスト」はオイルインでツヤが復活。
ジュリークの限定「スイートバイオレット&グレープフルーツ ミスト」は麗しの香り♡
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【PM21:30】
「入浴前のボディブラッシングで毛穴がすっきり」
ミランダもしていたというボディブラッシング。乾いたボディにすれば、毛穴に詰まった汚れがかき出され、美毛穴に。
Amazonで購入。毛量が多くて適度な硬さで肌表面が心地よく刺激され、血行も促進されます。
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【PM22:00】
「タオルドライ後は間髪入れずにオイル→クリーム」
つま先まで浴びるようにオイルを塗って潤いの仕込みを。
極上のリッチクリームでコーティングすればふくふくハリ肌に。
ムーンピーチの「タマスアビオイル」はゴワつきをほふぐしてくれて溺愛。エステダムの「ファーミング ボディ バーム」は高貴な気分になれる香り❤
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【PM23:30】
「シートマスクは入浴中は顔に貼って最後はデコルテに再利用」
シートマスクは顔に10分以上貼った後でも、まだひたひた潤っているので、お風呂上がりにデコルテやバスト、ヒップなどにも貼ります。
年中外気にさらされているデコルテは、毎日ケアが鉄則。
上_オルフェス アクアモイスチャーシートマスク トゥインクルブラック 25mL
¥204(ロハス製薬)
下_サボリーノ 目ざまシート 完熟果実の高保湿タイプ 28枚入
¥1,300※編集部調べ(BCL・11/13限定発売)
Zzz……
いかがでしたか? 『万里の道も1歩から』と言いますが、ビューティーにおいては正しい知識と日々の積み重ねこそが重要だと気付かせてくれますね。
さて、『オトナミューズ』12月号では「いい女は潤う女」と題して、水も滴るいい女になるべく、冬の正しいボディケアを徹底レクチャーしていますので、是非チェックしてみて下さい。
text & edit_KYOKO UKAI,TAKARAJIMA-ONLINE
※誌面画像の無断転載はご遠慮ください
↑『オトナミューズ』12月号の付録は「JOURNAL STANDARD(ジャーナル スタンダード)才色兼備のお仕事トート」です
この記事のライター
宝島オンライン
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