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お気に入りのネイルはなるべく長持ちさせたいところですが、爪は自然と伸びていくもの。自爪は根元から伸びてくるので、ネイルのデザインによっては、隙間ができて根元辺りがはげているように見えることもあります。しかしネイルデザインによっては、根元が伸びてきたとしても目立たないようにすることが可能です。「忙しくてお直しの暇が無い!」「根元が伸びてくるたびにひやひやして仕方ない!」という方は、試してみてはいかがでしょうか?
爪や肌の色に近い、ヌーディーカラーと呼ばれるネイルカラーを使ったネイルです。
おすすめは淡い目のベージュ系で、根元が伸びてきても目立ちづらくなっています。
加えてナチュラルなデザインが多く、仕事で忙しい女性のオフィスネイルとしてもおすすめです。
人気かつ定番のフレンチネイル。
根元がクリアになっているので、爪の伸びを気にしなくてもいいのはもちろん、季節を問わないのもいいですね。
もちろん王道の白フレンチ以外にも、フレンチネイルにはさまざまなカラー・デザインがありますので、飽きずにいつでも楽しむことができます。
ベースカラーがクリアなネイル全般です。
こちらも爪の根元を含め爪の大半がクリアになっているので、根元が伸びてきてもあまり気にしなくてすみます。
またもし根元のリペアをする場合でも、トップコートなどで根元を隠すだけで十分なので、他のデザインよりもずっと簡単に終わります。
クリアネイルはデザインの種類も豊富にあり、幅広いアートはもちろんさまざまなパーツ使いも楽しむことができます。
パーツを使ったクリアネイルデザインとしては、「ワイヤーネイル」や「押し花ネイル」などは、最近特に人気ですね。
立体的なパーツはもちろん、部分的に使えるネイルシールでフラットなアートを楽しむことも可能です。
爪先に濃い目の色がいくグラデーションは、根元周辺がクリアやクリアよりの淡いカラーになっていることが多いので、根元が目立たずにすみます。
グラデーションには爪先を美しく見せる効果もあるので、美しい手元を作りたい女性にもおすすめです。
キラキラ感のあるラメグラデーションも、人気が高いです。
上記とは反対に伸びてきた爪が目立ちやすく、根元を目立たせないためにも避けたいデザインとしては、濃い目のワンカラーが挙げられます。
流行のこっくりカラーなどは濃いカラーが多く、爪が伸びてきたときに根元が目立ちやすいので注意が必要です。
忙しくてリペアやオフがなかなかできない時は、濃いワンカラーネイルは避けたほうがベターだと言えるでしょう。
爪の根元が伸びてきた場合はお直しをするか、丸ごとオフをして新しいネイルに切り替えるのが通常です。
しかし忙しい女性の場合は、ネイルサロンにお直しをしにいったり、セルフでも常に頻繁な塗り直しができるとは限りません。
だからといって根元が伸びてきたネイルを放置しておくのも、かっこ悪くて気になってしまいますよね。
あらかじめ根元が目立たないデザインを選んでおくことで、根元が目立つのを防ぐことができます。
Itnail編集部
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