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JAFCAが毎年発表する、その年のカラー。2020年を象徴する色に選ばれたのは、「ヒューマンレッド」でした。お洒落女子としては、この色をネイルにもしっかり取り入れていきたいところですよね。この記事では、ヒューマンレッドとはどんな色なのか、この色を使ったネイルデザインにはどんなバリエーションがあるのか、詳しくご紹介します。
Nail Angeal
via itnail.jp
毎年、その年を象徴する色を発表している、JAFCA(一般社団法人日本流行色協会)。2020年は、「ヒューマンレッド」が選ばれました。
ひとくちに「レッド」といってもその色味にはたくさんのバリエーションがありますが、「ヒューマンレッド」とは鮮やかな発色のビビッドなレッドを意味します。デジタル化がどんどん進むこの時代だからこそ人間らしさにスポットをあて、人だからこそ感じられる豊かな感情や身体の躍動感を象徴するヒューマンレッドを選択したのだとか。
この色をネイルに取り入れる場合、シンプルにカラーリングするだけでもいいですし、これに、パールやストーンを使ったアートをプラスしてもいいでしょう。オーバル、スクエア、ナチュラル、というように爪の形を変えるだけでも、全体の雰囲気が大きく変化しますよ!
Paris Pink (神戸)
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Pure Nail
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ヒューマンレッドは、単色使いだけでなく、他の色と組み合わせて使うのもおすすめです。
例えば、ヒューマンレッドにブラックを組み合わせるネイルはいかがでしょうか。爪によってヒューマンレッドとブラックを使い分けたり、ヒューマンレッドをベースにブラックのアートをプラスしたり。ヒューマンレッド×ブラックのニュアンスデザインに仕上げるネイルも素敵ですね。
これら2色はメタリックカラーとも相性◎ですので、これを差し色使いするのもおすすめですよ!
Sleep (自由が丘&中目黒)
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IRISÉE (大阪・淀屋橋)
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鮮やかな発色の、ヒューマンレッド。お洒落で素敵なカラーではありますが、爪全体に使うと、かなり主張の強いネイルになってしまいますよね。オフィスシーンでは使いにくい、と感じる方もいらっしゃるでしょう。
そこでおすすめしたいのが、ヒューマンレッドを使ってアートするスキニーフレンチネイルです。爪先1ミリ程度に使うだけならば鮮やかなヴィヴィッドカラーでも派手になりすぎず、上品な仕上がりを楽しめます。
クリアベースの爪先にヒューマンレッドを重ねたり、ベースをスキンカラーやクリアピンクでカラーリングしたりというように、ベースに使う色も工夫してみてくださいね!
Itnail編集部
この記事のライター
Itnail
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