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気づいたら取れてしまっている、なんてことも多い、ラインストーン。これを取れにくくするには、ちょっとしたコツがあります。この記事では、ネイルアートにラインストーンを使う際のポイントについて、詳しくご紹介します。
Dolce.Nail (埼玉)
via itnail.jp
ストーンをあしらった、お気に入りのネイルデザイン。そんな、お気に入りのネイルのポイントとなっているストーンが気づいたら取れてしまっていた、なんて経験、皆様にもありませんか?
ネイルのストーンを取れにくくするにはまず、ストーンを配置する「位置」を意識してみましょう。
ストーンが取れやすいのは、「爪先」「爪の根元部分」「爪の端」の3か所です。これらの場所にあしらわれたストーンは、指を動かしたときに引っかかってしまったり、ジェルが行き渡りにくくストーンの固定が不十分であったりといった理由で、取れやすくなってしまうのです。
ストーンを取れにくくしてアートを長持ちさせるには、これらの場所を避けてストーンを配置するといいでしょう。
Dolce.Nail (埼玉)
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マムズネイル (東京・小平)
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爪の中央部分はストーンが取れにくいとわかってはいても、爪先や爪の端、根元部分にストーンを配置するデザインにも、チャレンジしてみたいですよね。
そういった場合には、アートに使うジェルを工夫してみましょう。最近は、パーツの定着力を高める作用があるジェルがありますので、そういったアイテムと活用すると、ストーンをしっかり固定できます。
また、クリアジェルを2度塗りしてストーンをしっかり埋め込むことでも、ストーンを取れにくくしてアートを長持ちさせられるでしょう。
Nail Angeal
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Gran CLURÉR
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トップジェルを2度塗りすると、ストーンを取れにくくすることはできますが、ストーンの輝きは半減します。ビジューネイルのような、ストーンを主役使いしたネイルデザインを作る場合、ストーンの輝きが失われると、その魅力は半減してしまいますよね。
ストーンの輝きを残しつつしっかり固定したい場合は、爪にあしらったストーンとストーンの隙間を埋めるようなイメージで、ジェルを垂らしていくといいでしょう。ストーン同士の隙間をクリアジェルで埋めることで、爪の上にあしらったストーンやパーツの定着力が高まり、アートを長持ちさせられるのです。
Itnail編集部
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