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マスクをつけるからすっぴんのまま出かけられていいという声もあるいっぽう、顔のたるみが余計気になるようになったという人が多数。マスクでこすれるせいでしょうか、口周りやあごラインが気になります。急激に進んだたるみはどうケアすればいいのでしょう?
オトナサローネの「特集・オトナのたるみケア」に合わせて、皮膚科医の友利新(ともり あらた)先生に、「たるみ」の原因からケアまでお話しいただきました。
この後編では具体的にたるみの出やすい部分やそれに伴うケア、友利先生ご自身の対策法を、クリニックでの施術や最新コスメなどの情報を交えて伺います。
>>>前編・「たるみ」のメカニズム、紫外線ケアの重要性

>>顔のたるみを感じたら、40代は食事とコレを変えてみて。オトナのたるみのとり方
目尻、ほお、額……。アラフォーにもなると、そこかしこにシワができてきます。中でも最も多くのアラフォー女性が気にしているのが「ほうれい線」でしょう。ほうれい線の深さ=見た目年齢に直結しがちであり、老け顔のサインというわけです。ほうれい線を消したい、いや、少しでもいいから浅くしたいというのが女ゴコロというものです。その原因から、いますぐできる対策を紹介しましょう!

>>ほうれい線、なくしたい! 少しでも薄くする方法とは?【40代からの美容道】
気温が上がってくればやってくるのは湿度の高いシーズン。この湿度の高さこそ、日本人の美肌を育んできたものであることは確か。でも過剰に出てくる皮脂や厄介なものでもあります。ベースメイクの崩れの犯人は皮脂なのですから。
そこでアラフォーのための過剰な皮脂対策についてお話します。ポイントも踏まえて上手に快適な肌にしてみませんか。肌にプラスになる皮脂対策もアラフォーには必要です。

>>本気でうんざり!40代の顔のテカりはどう防止すればいい?
とにかく保湿を優先します。閉経に伴うホルモン分泌量の変化で、肌が急激に変化する世代ですから、品質のよいものを選ぶのが大切です。同時に、肌がじゅうぶん潤う適切な量だけオンすることも重視。
とにかく塗ればいいというわけではなく、肌が受け止められる量にも限りがあります。
たとえばチェック項目は>>>こちら
この記事のライター
OTONA SALONE|オトナサローネ
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