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ベテラン有名女優から愛され、指名が途切れることのない現役バリバリのヘアメイク職人でありながら、人気YouTuber(チャンネル登録者数10万人)としても大活躍の化け子(ばけこ)さんの第一弾企画は読んでいただけましたでしょうか?
「ファンデやめてみ!」
「メイクでシワは隠れません!」
「執着から逃れなさい!」
「可愛いピンクを選びなさい!」
経験に裏打ちされた確かなテクニックと次々と出てくる愛ある名言。そのどれもが、いろいろ気になるお年頃の40代50代の心に突き刺さるものばかり。
開設1年を待たずしてチャンネル登録者数10万人を突破したYouTubeチャンネル『ヘアメイク職人_化け子』にも
「ストレートでわかりやすい」
「説得力しかない」
という声があふれています。
そんな破竹の勢いでフォロワーを増やし続け、40代50代女性のカリスマとなった化け子さんがオトナサローネ再降臨!
第2弾は、メイク迷子の聖地『ヘアメイク職人_化け子』を飛び出して、多数の応募者から選ばれた1名にカウンセリング&メイク。その一部始終をカメラが追いました。驚愕のビフォー→アフターをお楽しみに。

多数の応募者の中から選ばれた加藤和恵さん(56歳)は、化け子さんのレコメンドコスメをすでに多数入手済みのリアルフォロワー。化け子さんの提案で、撮影日の3日前から毎朝晩ローションパックをして撮影に挑んでいただきました。
前回のコンシーラー編では、経験に裏打ちされた緻密なシミ消しテクニックが炸裂。メイクが完成し、笑顔がこぼれる加藤さん。これにて終了と思いきや「謎テープ」の登場!!

100均にも売っているという謎テープ。
-(化)「そうそう、最後にもうひとつ試してみましょうか」
そう言って、化け子さんがおもむろに取り出したのは謎のシール。
-(加)「これは何でしょう? シールですね。」
-(化)「そうそう、アイテープです。100均でも売っているものです」
-(加)「100均ですか?」
-(化)「カウンセリングのときに、右のまぶたが下がってきたと言ってましたよね。私から見ても、まつ毛が皮膚の上にのってきている状態が気になるんです。ちょっとだけ眼瞼下垂に近い感じ。不調の原因になる方もいるんですよ。ある程度はマスカラでも解消できますけど、こっちも覚えて帰ってもらいたいなと。もしよかったら試してみます?」
-(加)「ぜひ!」
-(化)「よし! 気になる位置はここなんです。この部分にアイテープを仕込みますね」

アイテープを貼る場所を確認中。

まぶたの下がりが気になる部分に。
-(化)「軽く水で湿らせて、二重のシワ部分に貼るんです。これでまつ毛の向きを固定できるし、クセをつけることでシワができて、まぶたが元の位置に戻る可能性があります。アイテープは100均の安いものでも十分だけど、できればメッシュタイプを選んでくださいね。自然なつけ心地でバレません」

メッシュアイテープの自然さに驚く加藤さん。
-(加)「わ~、自然なのにぱっちり」
-(化)「でしょう。加藤さんが特別なわけじゃなく、50代になると、目元の左右差が出てきてしまう人は本当に多いのですよ。その左右差が体調不良につながる可能性があるので、メイクも含めて対処法は多いにこしたことはないですよね」
さあ、これにてメイク完成。驚愕のビフォー→アフターを一緒に見届けましょう。
photo/Kiyoe Suzuki
special thanks/Mai Yurimoto,Maino Obikane
この記事のライター
OTONA SALONE|オトナサローネ
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