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いつもデートは自分から誘ってばかりだと、何だか愛されてないような気がしちゃいますよね。男性が会いたくて仕方ない女性と、誘われたからOKする相手はどう違うのでしょうか。男性の意見を聞いてみました。デートはいつも自分から誘ってばかり…という方必見です。
「時間ができたら声をかけたいと思っているところに『この日空いてますか?』とグイグイ来られると、嬉しい反面『自分から落とす楽しみ』はないかも」(27歳/飲食関係勤務)
草食な彼だと、なかなかデートのお誘いが来なくてヤキモキしてしまいますよね。たしかに、そこで女性からデートに誘わないといつまで経っても話が進まないでしょう。
でも、男心って複雑みたいですね。「男性が追いかけている」という形のほうが自分のなかで気持ちが盛り上がるようです。
やり取りが続いているなら、忍耐の気持ちを持って彼から誘われるのを待ったほうが「追われる女」になりやすいですよ。
また、“彼しかいない”と思うとどうしても焦ってしまうので、デートに発展するまでは他の男性にも目を向けるなど気持ちが煮詰まらないようにするのも効果的です。余裕がある女性のほうが男性が追いかけたくなりますから。
「彼女のほうが美味しいお店に詳しいし、任せたほうが文句言われないから。自分で予約したりするのも面倒なのでやってくれるとありがたいです」(33歳/美容師)
たった一度でも彼が選んだお店に文句を言ってしまうと、もうやる気をなくしてしまう…そのくらい打たれ弱い男性もいるので、デートのお店選びは危険なポイントです。女性のほうがグルメ情報にも詳しいので、食にあまり興味がない男性が選ぶお店だと不満を持ってしまうかもしれません。
ただ、それだと彼はいつまで経っても成長しないし「任せっぱなしでいいや」となってしまいます。結婚しても子供を持ったとしても「なにかいうと文句言われるからやらない」のパターンが続いてしまうかも。
「褒めて伸ばす」気持ちでたまには彼にも選んでもらう、そのお店には文句をつけないほうが良いでしょう。
彼女がデートプランをいつも決めるカップルが悪いということではありませんし、その方がお互いにストレスがなければ何も問題ないでしょう。ただ、女性のほうが「いつも私ばっかり誘って寂しい」と感じているとしたら問題ですよね。
彼も自分から誘わなくてもいいからラクだと思っている状況が続いてしまうと、それが当たり前になってしまいます。でも、察することができない男性は「いつも考えてくれてありがたいな」とは思っていても「いつも誘ってばかりだと悪いから自分からも誘おう」という発想にはなかなか行き着かないのです。
これを変えるには、自分の行動を変えるしかありません。いつも自分から連絡していたのであれば連絡をしない。彼から連絡が来ても即返さず「どうしたんだろう?」と少し不安にさせるくらいでちょうど良いのです。
彼からの連絡が遅かったとしても、それに合わせて「彼に追わせる」形をつくっていくことが大事ですよ。
この記事のライター
上岡史奈
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フリーランスの恋愛コラムニスト。探偵、バー店長など、波乱万丈な男女問題を沢山見てきた職歴を生かし、恋愛コラムニスト、ライター業に。実生活でも結婚、離婚を経験。ソムリエ資格、調理師免許保持。主な執筆ジャンルは恋愛、食、車、Web系。ここ数年癒やしのベランダ菜園にハマり中。aibo飼ってます。
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