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ガサガサを通り越してひび割れていた私のかかと。どうにかしたいと100円ショップでお手入れグッズを買って使ってみました。
子どもが幼い頃、足の爪を切ってあげる時などにかかとを見るとすべすべでやわらかくて、「ああ、かかとって最初はみんなこんなにやわらかいんだなぁ」と感心したものでした。
今子どもたちは中学生と小学生なのですが、たくさん歩いたり走ったりして地面を踏みしめてきた分、ほっぺのように柔らかいとまではいきませんが充分につるつるでなめらかなかかとをしています。
それに引き換え自分のかかとを見てみると、まるで堅焼きせんべいのようなカチカチぶりで、いつからこうなってしまったのだろうと思わずにはいられません。
柔らかいすべすべのかかとから、ある日突然今のかかとに変わってしまったのなら衝撃ですが、そういう訳ではないので手入れもろくにしないで歳を重ねるうちに少しずつかかとの皮膚もかたくこわばってしまっていたのだと思います。
ある日、家の中を歩いていたら、かかとに激痛が走りました。びっくりして、何か刺さったのかと思って見てみると、かかとの皮膚の厚くなったところがひび割れて、ささくれになっていた部分にカーペットの繊維が引っかかり剥けてしまっていたことが分かりました。
ささくれはたくさんあって、今回のように何かの拍子に引っかかったら嫌なのでどうにかしたい!と思いました。
かかとがガサガサでひび割れているということは「保湿」をすればいいのか、ということで寝る前にかかとにワセリンを擦り込むように塗ってみて数日様子を見ましたが、ささくれは一向に治りません。
考えてみれば、ささくれている部分は皮膚の角質が剥がれかけているわけで、これが元に戻る筈がないのでした。この部分を削り落とすことから始めないといけないと思いました。
そこで、なにかいいものはないかと100円ショップで探してみることにしました。
かかとケア用品はいろいろありましたが、私は「かかとすっきりブラシ」というものを購入しました。軽石とヤスリとブラシがひとつになっているものです。
まず入浴中に軽石を使ってみたのですがあまり変化が感じられず、とにかくつるつるは無理でもささくれをなんとかしたかった私はすぐにヤスリを試してみることにしました。
ヤスリをかけ始めるとかかとから白い粉がたくさん出てきて、今回は手遅れだったので後で掃除をしましたが、ティッシュか紙を敷いてやるといいなと思いました。
ささくれの向きに逆らわず、押さえるような感じでヤスリをかけると上手くできました。
ささくれの部分がなるべく平らになるくらいにヤスリをかけるのにかなり時間がかかりましたが、なんとかなめらかな状態までけずることができました。
それでもかかとはつるつるには程遠い固いザラザラなままですが、ささくれに引っかかることはなくなったと思うのでとりあえずは安心です。
あとは保湿をしっかりして、少しでもザラつきが治まるように頑張りたいです。
この記事のライター
中島めめ
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アラフィフの主婦です。夫と小学生の娘二人と暮らしています。ライブドアブログにて「たくあんムスメたち。」という4コマ漫画ブログを描いております。インドア派で、できるものならずっと家に引きこもってゴソゴソやっていたいな~と思いつつ、子供たちがいるとそうもいかない日々を送っております。
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