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ヤーマンは20代~60代の男女1,000名を対象に「脱毛・ムダ毛ケア実態調査2022」を実施しました。その結果、脱毛・ムダ毛ケアに自信がない・満足していない「ケア迷子」は6割、若い人ほど「痛いほど効果が高い」と回答、Web・SNSを主な脱毛・ムダ毛ケアの情報源とする傾向にあることがわかりました。
自分らしい美を追求する人たちを応援するヤーマン(東京都江東区代表取締役社長:山﨑貴三代)は、外出予定と肌を見せる機会が増える夏にむけて、脱毛・ムダ毛ケアに関するストレスからの解放を進めていくために、20代~60代の男女1,000名を対象に「脱毛・ムダ毛ケア実態調査2022」を実施しました。
現在、どこかの部位の脱毛・ムダ毛ケアを行っていると回答した男女723名に、「今自身のケアが適切と思うか」と聞きました。
結果、「適切だと思う」は41.6%、「不適切だと思う」「わからない」は合わせて58.4%と、6割近くの方はケアに自信がない・満足できていない「ケア迷子」状態の可能性があることがわかりました。
また、「不適切だと思う」と回答した人にその理由を聞くと、「きれいにできていないから」、「肌荒れするから」、「痛いから」といった声や、「知識がないまま行っている」といった声が上がり、適切な方法や使い方、技術、知識や情報の不足とさまざまな点で課題があることがわかりました。
医療脱毛、美容脱毛、家庭用脱毛などの脱毛器具を使用したいずれかの「脱毛」ケアを行っている219名に、「脱毛ケア中に痛みを感じるか」を聞くと、42.5%が「いつも感じる」、40.2%が「時々感じる」結果となりました。さらに、脱毛ケア中痛みを「いつも感じる」人の約7割は、「痛いほど効果があると思う」と回答しました。
また、痛みへの認識ついて、年代別に見てみると若い世代の人ほど、「痛いほど効果がある」と回答する傾向があることがわかりました。「思う」「どちらかと言えば思う」と回答した人は、20代で60.0%、30代で44.1%、40代で46.9%、50代以上で24.3%となりました。
さらに、脱毛・ムダ毛ケアに関して、どこから情報収集をしているか年代別に見てみると、「Webのニュースサイト・アプリ」や「Instagram」「TikTok」「Twitter」といったSNSの利用率が若い世代ほど高く、世代間で大きな差があることがわかりました。「情報を得ていない」と回答した人も、20代は31.0%に対して、50・60代は70.0%前後と倍以上の差がありました。
脱毛・ムダ毛ケアを行っている人に悩みを聞くと、「何度もケアするのが面倒」、「完了したと思ってもまた生えてくる」といった、ケア頻度に関する悩みが多数となりました。
また、「ケア後に肌が荒れる」18.7%、「痛い」14.8%といった肌への刺激やダメージ、「一度のケアに時間がかかって疲れる」、「ケアする時間がとれない」といった時間に関する悩みも上位の結果となりました。
「特にない」と回答した人が15.6%だったことからも、8割以上の人は何らかの悩みやストレスを抱えたまま行っている実態があり、「ケア迷子」が多い背景にもなっていると考えられます。
悩みごとには「ケアする場所がない」、「同居人に見られて恥ずかしい」という回答も一定数ありました。脱毛・ムダ毛ケアを同居のパートナーや家族に見られたことがあるかを聞くと、54.6%が「ある」と回答しました。見られた時についてのエピソードを聞くと、「気にしない」「特に恥ずかしくない」といった声がある一方で、「気まずい」「恥ずかしかった」といった声も上がり、ストレスに晒されている可能性がありました。
中には、「子どもが小さい時、一緒にお風呂に入るしかないのでその時にムダ毛処理をするしかない時があった」「子どもが小さいとサロンへ行けず、見られないように処理するのも難しい」「子どもであってもあまり見られたくなかったが仕方なかった」といった、自分の時間・場所を確保することが難しい人の声もありました。
これらのコメントを受けてヤーマンでは、「ライフスタイルが多様化していく中で、ストレスなく安心・安全に効果のある脱毛・ムダ毛ケアを行うには、多用な選択肢の中から自身にあった方法・場所・時間などを見つけていく必要性が高まっている」と分析しています。
これから行楽シーズンを迎えますが、前年の夏と比べて出かける予定が増えそうか聞いたところ、「予定が増える」と回答した人が18.2%と、「減る」と回答した人を10%上回る結果となりました。
夏は、海やプールといったレジャーも多いため、肌の露出が増え脱毛・ムダ毛ケアへの関心が高まる季節です。そこで、特に力を入れて脱毛・ムダ毛ケアを行いたい部位について聞くと、上位は「眉毛」、「脚(すね・ひざ下)」、「脇」となりました。
肌の露出が増える時期なので、ボディのケアが増えることが多いのは例年通りですが、特に力をいれて脱毛・ムダ毛ケアしたい部位として「眉毛」が多いことについてヤーマンでは、「今年もまだマスク生活を前提に考えているから」と分析しています。
【調査概要】調査名:「脱毛・ムダ毛ケアに関する実態調査2022」調査方法:インターネット調査調査期間:4月実施調査対象:1,038名(20代~60代の男女)
「診断コンテンツ」URL:https://www.ya-man.com/brand/yaman/special/forbody/counseling/
(マイナビ子育て編集部)
この記事のライター
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