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AQUAは、日常的に買い物と料理をする30代以上の女性522人を対象に、冷蔵庫での野菜の保存実態を調査しました。その結果、2人に1人が野菜の廃棄を経験し、野菜を捨てるタイミングの第1位は「カビが生えたから/腐ったから」が最多でした。また、4割以上の人が保存の手間が面倒だと回答しました。
アクア(東京都中央区代表取締役社長 兼 CEO:杜鏡国)は、冷凍冷蔵庫TZシリーズ2022年モデルの発売にあたり、日常的に買い物と料理をする30代以上の女性522人を対象に、冷蔵庫での野菜の保存に関する実態調査をしました。
まず始めに、冷蔵庫内で保管している食品・食材を廃棄したことがあるか聞きました。
食品・食材を廃棄したことがない人はわずか13%で、全体の53%の人が廃棄を経験していました。
次に、どのような食品・食材を捨てているか?聞きました。
廃棄したことがある食品・食材では野菜が最多で、2人に1人が野菜を廃棄したことがあるという結果になりました。
また、廃棄のタイミングを聞いたところ、1位「カビが生えたから/腐ったから」(55.3%)、2位「消費期限が過ぎて一定期間過ぎたから」(46.4%)、3位「色やにおいが変わったから」(40.9%)となりました。実際に食品や食材の変化が見られたことが廃棄の大きな要因であるようです。
特に野菜は、乾燥や傷みで変化が分かりやすいので、廃棄につながっているのかもしれません。2位に挙げられた「消費期限」は、生鮮食品の品質保持の目安として重視されるため、廃棄のタイミングとして選んだ人が「賞味期限が過ぎたから」(24.5%)よりも2倍近くいました。
次に、野菜室がいっぱいの時、野菜の保存をどのようにしているか聞いてみました。
結果、1位「冷蔵室に入れている」(63.9%)、2位「常温保存している」(41.7%)、3位「無理やり野菜室に詰め込んでいる」(25.0%)と、多くの人が冷蔵室で野菜を保存するという結果になりました。冷蔵室や常温の温度・湿度が合わない野菜は、乾燥や傷みがかえって進みやすくなることもあります。
続いて、保存方法について聞きました。
「使いかけの野菜」の保存方法は、「ラップする」(70.5%)、「新たな袋に入れ直す」(54.3%)、「冷凍保存」(28.6%)の順で回答が多かったですが、その一方で、42.3%の人がラップに包むことを面倒に思っているようです。使いかけの野菜は傷みやすいこともあり、冷蔵庫を開ける度に鮮度を気にしないといけないことも半数近くの人が面倒に感じていました。
【調査概要】調査対象:日常的に買い物と料理をし、野菜室がある冷蔵庫を使用している日本全国の30代以上の女性552名調査内容:冷蔵庫内の食材廃棄経験や、野菜の保存実態に関する調査調査期間:3月10日~11日調査方法:インターネット調査
(マイナビ子育て編集部)
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