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第一三共ヘルスケアは8月4日、0~2歳の子どもを持つ現役パパ・ママを対象に実施した「育児に関する世代間ギャップ」に関する意識および実態調査の結果を発表しました。
同社の調査によると、育児に関する情報源として影響が大きいものは、「SNS」(36.9%)が第1位という結果になりました。2位は「自身の親や祖父母」(34.6%)、3位は「ママ友・パパ友」(34.4%)となっています。
育児の考え方における世代間ギャップの有無について聞いてみると、84.9%が「ある」と回答しました。
「ギャップがある」と回答した人に、どのようなことに世代間ギャップを感じるか聞くと、最も多い回答は「教育」(61.6%)で、「食事」(52.5%)、「スキンシップ」(38.4%)、「スキンケア」(35.5%)と続いています。
そこで、「スキンケア」「オーラルケア」「スキンシップ」の3つのカテゴリーについて、具体例を挙げて世代間ギャップの有無を聞くと、いずれのカテゴリーにおいても、世代間ギャップを感じている人が7割以上でした。
世代間ギャップを感じていると回答した現役パパ・ママは、「生後間もないうちからの保湿ケアが大切」「スプーンや箸の共有でむし歯菌が移る」「抱っこは大事なコミュニケーション」と考えています。「生後間もない赤ちゃんには保湿ケアは不要」「スプーンや箸の共有」「泣いたからといってすぐに抱っこすると甘えん坊な子になる」という考え人は、1割以下でした。
さらに、自身の親・祖父母との育児における世代間ギャップについて自由回答で答えてもらったところ、以下のコメントが寄せられました。
<世代間ギャップがある人>●早いうちから保湿をしっかりすることで、強い肌にしていくという考えが親世代にはなかった(20代女性)●なんでも食べ物を自分のお箸で与えようとすることがあり、虫歯を防ぐためにしないでほしい(30代男性)●泣いたら直ぐに抱っこする両親に対し、「甘え泣き」なら自分で泣き止むよう様子を見たりする(40代女性)●育児を誰がやるのか。私はすすんで家事も育児もするが……(30代男性)
<世代間ギャップがない人>●父母世代は、ともかく大雑把でおおらか。我々は情報過多な気がする(40代男性)●時代によってやり方は変わると理解してくれている(20代女性)
実施時期:2022年6月8日(水)~9日(木)調査方法:インターネット調査調査対象:0~2歳の子どもを持つ現役親世代の男女518名
第一三共ヘルスケアhttps://www.daiichisankyo-hc.co.jp/
(マイナビ子育て編集部)
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