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モデルの島袋聖南さんが長男のお食い初め行事の様子をInstagramで公開しています。
島袋聖南さんは恋愛リアリティ番組『テラスハウス』シリーズで共演したモデルの石倉ノアさんと2020年12月に結婚。今年4月に、第一子となる男の子を出産しました。
島袋さんは8月8日にInstagramを更新し、長男のお食い初めの行事を執り行ったことを報告。石倉さんは黒い革のスーツ、島袋さんは黒いワンピースでドレスアップし、素敵な家族写真も公開しています。この日を前々から楽しみにしていたそうで、「一生食べ物に困りませんように」と祈りを込めて、お赤飯や立派な尾頭付きの鯛を用意し、お祝いをしました。
大人しく膝に座ったり、スヤスヤ眠ったりしている長男の写真とともに、「外食や移動中ほぼ泣いたり騒いだりしないのほんと親孝行ピヨくんです」と綴った島袋さん。出産は壮絶な体験でしたが、「あの壮絶な出産記憶薄れてる」といい、今は「バスケットチーム出来るくらい子供がほしいな」と思うこともあるそう。ただ、「ノアは猛反対w」なのだそうです。
この投稿には、「出産記憶薄れるのわかるなぁ~」「素敵な夢~叶えてほしいです」「私はまだ産んで間もないからか壮絶だったのでいっとき気持ちが…兄弟欲しい気持ちあるのにあれがまた来ると思うと…」といったコメントが寄せられています。
赤ちゃんが一生食べ物に困らないようにと願っておこなう「お食い初め」の儀式。生後100日目を目安におこなうとされていますが、100日目ぴったりに行わなくてOKです。生後3ヶ月の赤ちゃんの育児はバタバタしますし、産後のママの体調がまだ万全ではないこともあり得ますので、赤ちゃんや産後のママの体調を十分に考慮して日にちを決めれば大丈夫。
ちなみに、お食い初めなどのお祝い事では、赤ちゃんが生まれた日を生後1日と計算します。たとえば、8月1日に生まれた赤ちゃんは、8月1日が生後1日目、8月2日は生後2日目になります。なので、100日目は11月8日。この日を目安にお食い初めの計画を立てるといいでしょう。また、地域によってはお食い初めを生後100日目ではなく、110日や120日、120日以降に行うところもあります。
個人差はありますが、赤ちゃんは生後100日前後で乳歯が生え始めることから、お食い初めの儀式では「丈夫な歯が生えますように」と願い、お箸で石を掴み、赤ちゃんの口元と歯茎に当てます。これを「歯固めの儀式」といいます。
お食い初めのメニューは、尾頭つきの鯛(おめでたいの語呂合わせで縁起物)、お赤飯、野菜や昆布の煮物、ハマグリなどの汁物(力強くお乳を吸って、元気に育ちますようにという願いが込められた一品。貝の汁物には「二枚貝のように、ぴったり合う伴侶に出会えますように」という良縁を願う意味も)、酢の物・梅干し・香の物などが定番です。
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マイナビウーマン子育て
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