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プロ野球・横浜DeNAベイスターズ元監督のアレックス・ラミレスさんの妻で、7月に第四子を出産した美保さんが、産後特有のイライラしやすい状態になっていると明かしています。
ラミレス美保さんオフィシャルブログより
ラミレス美保さんは、長男・ケンジくん、次男・ジュリくん、長女・リアちゃん、そして7月9日のブログで出産を発表した第四子男児・アンゲくんの子育て中。アンゲくんは体重3096gで生まれ、パパにそっくりなだけでなく、リアちゃんにもよく似ているそうです。
出産から一ヶ月半ほど経った美保さんは、ブログで「産後のホルモンに左右されがち」だと近況を明かしました。「私はありがたいことに悪阻が無く平和な妊婦生活でしたがやはり産後はイライラする事も多く」と綴り、「たまには、母に預けてパパの用事について行きます」と、夫婦だけで出かけてリフレッシュしたことを報告。
この日はラミレスさんの母国・ベネズエラから来日した知人に夫婦で会いに行き、おいしい食事を楽しんだそう。立派なラム肉にかじりつくラミレスさんの写真も公開しています。同時に、「子供たちはおばーちゃんと工作に励んだそうです」と祖母と過ごす子どもたちの写真もアップしました。
美保さんは、7月24日のブログでも「寝不足とホルモンのイタズラでイライラしてました」「朝だったっていうのもあってフンスカフンスカしておりました笑」と、産後のメンタルヘルスが不安定な状態を明かしていました。するとラミレスさんが、気分転換に朝食を食べに行こうと誘ってくれたため、「車に設置しようとベビーカーシートと片手に、もう片手にはバッグを。横着なことをしました」という美保さん。
その結果、「派手に階段から落ちて」「かるーい捻挫」を負ってしまったそう。「マヌケすぎたのと何に対してでもないイライラがおかしくてその後爆笑。イライラ吹っ飛びました笑」と振り返っており、大事には至らなかったようです。
出産後は、感情の起伏が激しくなったり、周りの人に攻撃的になったりすることがあります。 俗に“ガルガル期(ガルル期)”と呼ばれ、夫や両親、義家族に対してまで、まるで「ガルルル!」と威嚇したくなってしまうのです。
産後はホルモンバランスが大きく変化し、ママになったことによる環境の変化や、不眠からくる疲労なども重なり、精神的に不安定になります。よって、マイナス思考になる、涙もろくなる、イライラしてしまうなど、さまざまな変化がみられるほか、産後に多く分泌されるホルモンの関係で攻撃的になりやすいともいわれます。
この状態が落ち着く時期は個人差が大きいですが、マタニティーブルーズの一種と考えるのであれば、産後1ヶ月を迎えるころには少しずつ落ち着いてくるでしょう。長引く場合でも、赤ちゃんのお世話に慣れてくるにつれて、自然におさまることがほとんどです。感情のコントロールがうまくいかない時期があっても「いずれおさまることだから」と考えて、あまり神経質にならないでくださいね。
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