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子どもは可愛いけれど、思うようにいかないことだらけの育児。そんな日常を描いた4コマ漫画に元気をもらえます。
こちらの予想をはるかに超える理不尽なできごとが頻発する育児。2歳と1歳の兄弟を育てるイラストレーター・まくらこ(@nmnm_grgr)さんが、ある日の夕食時のエピソードを4コマ漫画にし、「育児ラップ」にのせて投稿しています。
ごはんを食べているときに舌をかんでしまった長男くん。大泣きして放ったセリフは、まさかの「ばんそうこうはって」!小さい子どもにとって絆創膏は魔法のアイテムではありますが、舌に貼るのはおそらく不可能なんだぜ……(泣)。
まくらこさんはとっさの機転をきかせてヨーグルトを舌に塗ってあげたそう。するとヨーグルトが奏功し、長男くんはケロッとして事なきを得たようです。
ほんわかしたマンガのタッチに癒されるだけでなく、「いつだって育児は理不尽、夕飯時にまさかの事件……みんな今日も頑張ってくぜYEAHァ」と韻を踏んでノリノリな育児ラップにも、元気をもらえちゃいますね!
投稿主のまくらこさんにお話を聞いてみました。
――「ばんそうこうをはって」と言う息子さんにヨーグルトを塗ってあげるというアイデアはどうして思いついたのですか?
まくらこさんばんそうこうの代わりに長男の好きなものを塗ってあげたら満足するかな、と思いました。たまたま冷蔵庫にあったヨーグルトがお薬っぽく見えたので塗ってあげました。
――息子さんの反応はどうでしたか?
まくらこさんペロペロと舐めて、「おくすり~?」と言ってました。それまでわんわん泣いていたのに、ヨーグルトを塗った途端にケロリと泣き止んでいました。
――ばんそうこうは、やはりお子さんにとって安心できるアイテムですか?
まくらこさん長男にとってばんそうこうはスーパーアイテムです(笑)。パパが手をケガしたときによく、ばんそうこうを使っているのを見て、自分もケガしたときはばんそうこうを貼るものだと思っているのかと思います。血が出ない、ちょっとぶつけただけのケガでもばんそうこうをして~とすぐ言います!
――ばんそうこうパワーはすごいですね。今度からはヨーグルトも「魔法のおくすり」としてピンチの場面に登場していきそうですね。まくらこさん、お話を聞かせてくださりありがとうございました。
=====================投稿主まくらこさんTwitter@nmnm_grgr
(マイナビ子育て編集部)
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