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のけ反ってギャン泣きするほど顔や手を拭くのを嫌がっていた女の子が、ある方法で自分から両手を差し出すように。その方法とは?
食事でベタベタになった子どもの顔や手を拭きたいけど、そういうとき大人しく拭かせてくれる子ってめずらしいくらいですよね。嫌がってなかなかきれいに拭けず、そこからギャン泣きに発展しておさめるのが大変なこともあるのでは。
うま子(@umakopain)さんは、1歳の娘さんが食後ベタベタの顔や手を拭くのをのけ反ってギャン泣き拒否するため、ほとほと困り果てていたそう。その悩みを保育園の連絡帳に書いてみたところ、保育士さんが連絡帳にお返事をくれ、そこには「こうしてみるとどうでしょう」とアドバイスが書かれていたのだそうです。
保育士さんが教えてくれた方法をさっそく試してみたら、なんと効果てきめん!!!
保育士さんからのアドバイスは「鏡を見せながら説明してあげてはどうでしょうか」。
これを受けて、鏡にお子さんの顔を映して「お口のまわり拭こうね~わぁー可愛くなったー」とふきふきしたら、すんなりやらせてくれたのだそう。
なんとその後、娘さんは自分から「てっ」と汚れた両手を出して拭かせてくれるまでに変化したというのです。ありがたすぎるぅ~!
投稿主のうま子さんに、お話を聞きました。
――お嬢さんは食事のたびになかなか派手に顔や手を汚すタイプですか?
うま子さん食事に飽きてきたり満腹になると、とにかく手づかみでヨーグルトやシチュー、果物などをテーブルと口のまわりから首、後頭部までまんべんなく塗りたくる……という作業を日課にしてました(笑)。その作業に達成感を得ていたようで「保育園行くからきれいきれいしよう」と声をかけると怒って、びちゃびちゃなテーブルを叩き、びちゃびちゃな顔を振ってイヤイヤしてイスの背もたれに泣きながらイナバウアーしてました。それを押さえつけて手口拭きシートを何枚も使いながら拭いていました。
――激しいですね~! それは大変そうです。鏡を見せながら拭いてみたとき、娘さんはどんな様子でしたか?
うま子さんまず鏡を見せて「あれぇ、お口のまわり、何かついてるね。ヨーグルトかな? ヨーグルトじゃないのー?」と声をかけたところ、自分の白ひげ状態の顔をじーっと見てましたので、端のほうだけチョンと拭いて「あ、とれた」「もっと拭く? あれっきれいになった! あららら、可愛い子が写ってるんじゃないのー?」と誘導していきました。最初は不思議そうに見ていた娘も、楽しそうに笑顔になってエヘヘと笑いかけてくれました。
――誘導がとてもお上手ですね!
うま子さんその段階で「これは、イケる!?」とドキドキ期待しながらも、嫌がらないで拭かせてくれる娘に「理解して納得する」が身に付き、成長を感じて感動しました。
――それ以降は、嫌がらず拭かせてくれるようになったのですか?
うま子さん鏡を見せて拭くのは楽しいみたいで嫌がらず拭かせてくれますが、「もっと!」と過剰なオーダーが入るので、朝はササッと拭きたい親と納得いくまで拭きを堪能したい娘との攻防が発生します。思いどおりにやり続けられないことに不満を感じてなのか泣かせてしまうことも、まだあります……(苦笑)。
――鏡が気に入っちゃったんですね!(苦笑)朝は特に一分一秒を争いますよね。うま子さん、引き続きがんばってください……!
======================投稿主うま子さんTwitter@umakopain
(マイナビ子育て編集部)
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