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これが本音!「将来就いてほしい職業」の1位、2位は男女ともに同じ…その職業とは

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目次

子どもには、自分の夢に向かって頑張ってほしいと思うもの。ですが、親は親で「できればこの職業に就いてほしい」という職業もありますよね。そこで今回は、子を持つ親たちが思う「子どもに就いてほしい職業」を調査。男子の親、女子の親、それぞれのアンケート結果をご紹介します。

子どもに就いてほしい職業、親が選ぶダントツの1位は?

ソニー生命保険株式会社は、大学生以下の子をもつ親を対象に「自分の子どもに就いてほしい職業」のアンケートを実施。男子の親と女子の親、それぞれの集計結果を公表しています。気になるアンケート結果は…。

男子部門1位は「公務員」、2位「医師」

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出典:ソニー生命保険株式会社「子どもの教育資金に関する調査 2022」

男子部門で1位となったのは「公務員」でした。500名中85名の親が「公務員」と回答。2位の「医師」と3倍以上の差をつけ圧倒的な支持率となりました。2位は「医師」で24名、3位は「会社員」で21名。4位は同率13名で「エンジニア」「研究者」がランクインしています。選抜理由を見てみると、1位の公務員では「労働環境が安定している」、3位の会社員は「比較的安定していて子どもがしたいことがあると思う」と、双方「安定」の言葉が挙げられていました。

女子部門も1位「公務員」、2位「医師」

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女子部門も、1位が「公務員」、2位が「医師」と、上位2つは男子と同じ結果に。回答した親の割合も、公務員が81名、医師が22名で男子の親と大きく変わらない結果となりました。続いて、3位が「看護師」で21名、4位が「会社員」で18名、5位が「薬剤師」で17名。医療系の職業に人気が集まる一方、会社員も根強く上位にランクインしています。こちらも男子部門同様、選抜理由に「安定」の言葉が。また、「需要が減らない」「手に職」など、やはり「安定」を想起させるキーワードが見て取れます。

不況といわれる昨今、子どもの将来に安定を望むのは親として自然なことなのかもしれません。

<調査概要>子どもの教育資金に関する調査 2022(ソニー生命調べ)調査対象::ネットエイジアリサーチのモニター会員を母集団とする大学生以下の子どもがいる20歳以上の男女調査期間:2022年1月28日~1月31日の4日間調査方法 :インターネット調査調査地域 :全国有効回答数 :1,000サンプル(有効回答から各条件がほぼ均等になるように抽出) (内訳)親の性別×子の性別×子の通う学校(未就学、小学校、中学校・高校、 大学・短期大学・専門学校・予備校)で16分割、ほぼ均等割付調査協力会社 :ネットエイジア株式会社



この記事のライター

マイナビウーマン子育て

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