美しすぎる母娘！ 紅蘭ママの着物を30年越しに娘が受け継いで…七五三の写真披露

タレントで実業家の紅蘭さんが3歳長女の七五三を祝い記念撮影をしたことを報告。母娘で素敵な着物を着こなしています。

「なんだか感動してしまった」

紅蘭さんは2018年12月に第1子女児を出産。Instagramでは娘との仲むつまじいショットをたびたび公開しています。

11月といえば七五三ですが、紅蘭さんの娘も3歳 ということで記念撮影をしたよう。娘は紅蘭さんが3歳だった頃に着た30年前の着物を、紅蘭さんは祖母から受け継いだ着物をそれぞれ着て撮影した写真をInstagramに投稿しました。

「着物って受け継がれていくからとても素敵だよね」と綴った紅蘭さん。クラシカルなデザインの着物がよく似合っています。娘は紅蘭さんから受け継いだ赤い着物に合わせて、赤いアイシャドウと赤い口紅をつけてとっても嬉しそうな表情をみせており、ほほえましいかぎりです。

七五三を迎えて、紅蘭さんは娘へのあふれんばかりの愛情を綴っていました。

「撮影した写真を見返して本当に大きくなったなーとなんだか感動してしまった。元気な産声を聞いた3年前から本当にあっという間だった産まれて来てくれてから毎日毎日愛おしくてたまらなくて日に日に私の胸が苦しくなる」（紅蘭さんオフィシャルInstagramより）

その上で「七五三おめでとう！大好きだよ！愛してるよ！生まれてきてくれてありがとう！」ともコメントしています。

先日の投稿では、娘とおそろいのブレイズヘアにしたことを明かしていた紅蘭さん。娘はブレイズヘアを「ずっとやりたいって言ってた」そうで、紅蘭さんは「20年ぶりくらいにやった」とか。「小学生のときはよくママに兄妹3人みんな編んでもらってたなー懐かしのスタイルを今娘と出来るとは思わなかったわ」とも明かしており、紅蘭さんにとって感慨深いものとなったよう。

その後、ブレイズヘアをほどいたスパイラル風ヘアの写真もアップ。「彼女はヘアスタイルやファッションにめちゃくちゃこだわり強いから毎朝大変なのよ！！」「そうでなくても毎朝School前は戦いなのにこだわりを沢山詰め込むので倍の時間かかる気がする！」と娘のこだわりについて明かしており、大変なときもあるようですが、母娘でおしゃれを楽しんでいるようです。

七五三が3歳・5歳・7歳の理由

七五三は子どもの成長のお祝いとその後の健康をお祈りする儀式です。名前の通り、3歳・5歳・7歳を節目にお祝いします。

年齢は江戸時代の風習にしたがっており、子どもが髪を伸ばし始める3歳【髪置（かみおき）の儀】、男の子が男性として袴を履くようになる5歳【袴着（はかまぎ）の儀】、女の子が着物に帯を巻き始める7歳【帯解（おびとき）の儀】に由来しています。

昔は数え年でその年齢になる年にお祝いをしていましたが、最近では満年齢でお祝いをしているケースも多々あります。どちらが正解、不正解というわけではないので、家族の状況に応じてお祝いすると良いでしょう。

七五三のお参りの日も、かつては11月15日とされていましたが、最近では家族のスケジュールや六曜などを考慮して10～11月ごろの予定の良い日に行うケースが多いようです。

七五三を行う時期などはある程度統一されているものの、地域によって風習が異なる場合もあります。みんなが笑顔で子どもの成長をお祝いできるよう、七五三の段取りは家族で話し合って進めましょう。