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11月に第二子を出産したフリーアナウンサーの高橋真麻さんが、お宮参りの写真を公開。凛とした着物姿がとても素敵ですが、実は今、ほとんど眠れない日々を過ごしているのだそう。
【なぞなぞ】「夜だけど寝ない人だーれだ?」 ⇒ あー、なるほど!
(※高橋真麻さんオフィシャルブログより)
高橋真麻さんは2020年に第一子の女の子を、そして今年11月に第二子の男の子を出産。現在は産休中です。
12月半ば、高橋さんは長男のお宮参りをしてきたとブログで報告。また、2年半前の長女のお宮参りのときの写真も並べて投稿しました。高橋さんが着ているのは、長女のときは濃いピンク地に白いおおぶりな花の柄の着物、そして今回は黒地に鮮やかな暖色の花々が咲き誇る柄の着物で、どちらもとてもお似合いです。
いずれの着物も元女優のお母様・小林亜紀子さんが準備してくれたもので、高橋さん自身「着物は気持ちも引き締まりますし、特別感や、歴史やストーリーを感じるので とても好き」だそう。とはいえ、着物は綺麗に保管するのも着付けも大変で、「とてもとても私には無理そう」とも。ただ、タンスに眠らせておくのではなく、子どもの行事など着る機会があるのはうれしいことだそう。
(※高橋真麻さんオフィシャルブログより)
産後まもなくから家事も精力的に行い、両親のサポートも受けていないという高橋さんですが、昼夜のリズムがまだつかめていない赤ちゃんのお世話はさすがにしんどさを感じているようです。
15日の早朝に更新したブログ記事では「疲れすぎて眠れない…」と吐露。眠りに落ちることはできても、「夜泣きや授乳で起こされると思うと安心して睡眠出来ない」「ちょっとした物音や、う とか あ という声だけでも起きちゃうし」といい、なかなか安眠には至らないそう。
今は長女と夫が寝室、長男と自身がリビングで寝ているそうで、目下の願いは「家族4人、同じ部屋で一緒に朝までぐっすり寝られますように」。
一方で、夜がどんなにつらくても、「朝になると寝不足で気力も顔も姿勢も体調もボロボロなのに人と会うと元気になるから不思議‼️」だという高橋さん。お友達など誰かと会うと「パァーっと気力が出る」そうで、「早く仕事復帰もしたいなぁ…」と、仕事を再開する日を心待ちにしているようです。
新生児から生後2ヶ月ごろまでは、1日の睡眠時間は「16~20時間」程度。一日中ほとんど寝ているわけですが、連続して眠るわけではなく、生活リズム的には、1〜2時間起きていて1~4時間眠る、というサイクルを昼夜問わず繰り返します[*1, 2]。細切れに寝た時間を合計すると「16~20時間」くらいということです。
生後3ヶ月ごろで1日の睡眠時間は14~15時間ほどとなり、1回に3~4時間続けて眠るようになってきます。そして生後半年ごろには、1日の睡眠時間は13~14時間くらいになります。夜は、6~8時間連続して眠るようになってきて、昼寝は1日に1~2回、2~4時間ほどとなります。
ただ、睡眠の仕方は個人差がとても大きく、低月齢から苦労なくスッと寝てくれる子もいれば、逆に上手に眠れるようになるのに人より時間がかかる子もいて千差万別。その赤ちゃんならではの成長の仕方で、いつか上手に眠れるようになるはずなので、保護者の方も日中に仮眠をとったり、夜の赤ちゃんのお世話をパートナーと交代制にするなど、なるべく無理せず乗り切ってくださいね。
それでも親は睡眠不足が続くと心身共に大きなダメージを受けるもの。そうなる前に利用できるサービスは迷わず活用しましょう。高橋真麻さんも産後ケア施設を利用して「久しぶりにゆっくり眠った」と明かしていました。
最近は地方自治体が主体となって、支援施設への宿泊や自宅へのサポーター訪問などを行う産前・産後の支援サービスなども充実しています。あまりにもつらくなってしまう前に、こうした支援サービスは積極的に利用してみてください。
参考文献
[*1]「未就学児の睡眠指針」厚生労働省[*2]日本睡眠学会「6.睡眠の発達」
この記事のライター
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