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【知っておくと便利ネタ】タルト型の代用アイテム10選

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目次

おうちでタルトを作ろうと思ったら、まずは専用の型が必要! と思ってしまいますが、意外に代用できるものがたくさんあります。もともとおうちにあるものや、100均で揃うものばかりなので、タルト型がなかったら代用アイテムがないか探してみて♪

こんにちは♪ キャラ弁・フラワーケーキ講師のよんぴよままです。

クリームやフルーツの乗ったタルトは見た目も華やかでアレンジも豊富ですが、自分で作るとなるとハードルが高く感じてしまいますよね。本格的なものを作ろうと思うと工程もたくさんあって手間もかかりますが、材料を混ぜるだけでできるタルト生地もあり、おうち用に気軽に作って味わうこともできます。

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とはいえ、タルトを作ろうと思える型がないと……と思ってしまいますよね。普段作ることがなければ、タルト専用の型がおうちにあることはほぼないですし、いきなり購入するとなると、その後もちゃんと活用できるかどうかわからないので躊躇してしまいます。

そんなときは、代用できるものがおうちにないか見渡してみてください。専用の型でなくても、普段よく使うものでタルトが作れてしまうかもしれませんよ♪

タルト型として必要な条件とは?

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国や地域で多少の違いがありますが、日本でタルトと言うと、タルト型にクッキーやビスケットのような生地を敷き詰めてオーブンで焼き上げ、クリームやフルーツを盛りつけたものをイメージしますよね。タルトを作るときにどのような条件を満たせばいいのかを知っておくと、代用アイテムを探すためのヒントになります。

タルト型と全く同じ要素が揃わなくても、使い方次第で代用できるようになるので、どんな条件が必須なのかをチェックしてみてください。

耐熱温度

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タルト生地は、クッキーやケーキを焼くときと同じようにオーブンで焼き上げます。180℃前後で焼くことが多いので、型として使うにはそれに耐えられる程度の性能が必要になってきます。具体的に言うと、オーブン使用可で耐熱温度が180℃以上あるものです。

器の形に作れる

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タルトは、クリームやフルーツを詰めて仕上げるものが多いですよね。その中身をしっかり詰めれるよう、タルト台にはある程度の高さが必要です。焼いて硬さのある器にするため、タルト生地を敷き詰め、焼き上げている間、その形を保てるだけの強度がタルト型には求められます。

型離れする

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異なるケースはあるものの、基本的にはタルト生地は焼き上げた後に型から外してデコレーションするので、型離れしやすいかどうかも重要ポイントになります。

タルト型もきれいに外せるように、底が外せるタイプのものがあります。外せないタイプであっても、型とするものの素材によっては簡単に型離れしやすかったり、外しやすくひと手間を加えておくことも可能です。

タルト型の代用として使えるアイテム

① シリコンカップ

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100均でも種類豊富に揃うシリコンカップは、お弁当のおかずカップとして活用している方も多いですよね。電子レンジやオーブンでも使える耐熱温度の高さと、柔らかい質感が特長ですが、これがタルト型としてもぴったり。

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サイズ展開も豊富で、カップ型以外にもマドレーヌ用やホットケーキ用など、好みや用途で選べるのも魅力。柔らかいので、生地を敷き詰めるときに動いて作業しにくいと感じることもあるかもしれませんが、少々の力では破損することもなく、しっかりと密着させることができます。星型やクマ型のタルトを作れたら、子ども受けもよさそうです♪

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シリコンカップは取り分けやすいミニサイズのタルトを作るのにちょうどよく、お弁当用にもパーティメニュー用にもオススメです。お弁当にはカップごと詰めればタルトが割れにくく、ほかの食材の水分がしみ込むこともありません♪

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シリコンは柔らかいので外すのも◎。側面の波型もしっかりついて、まさにタルト型で焼いたような見た目に仕上がりますよ。

② アルミ皿

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普段使いはあまりしないかもしれませんが、アウトドアのときや使い捨てトレーとして便利なアルミ皿もタルト型として使えます。市販のタルトやパイにもよく使われていますよね。

熱伝導率が高いので、きれいに焼けるのがメリット。ただし使い捨て用なので、形が変形したり破損したりして、何度も繰り返し使う強度はありません。

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100均でもサイズ展開が豊富で、形もいろいろ揃い、1枚の単価も安めなので手軽に使えます。タルト型として使う場合は、ある程度厚みがあり、しっかりとした硬さがあるものが使いやすいです。

アルミ皿から外さずデコレーションして、このままテーブルに出しても、ラッピングしてプレゼント用にしても♪

③ 耐熱ガラス容器

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国内外のガラスメーカーで取り扱っている耐熱ガラス商品は、電子レンジでもオーブンでも使用可能。今や100均でも揃うので、手軽に使える調理アイテムとして、おうちで普段からよく使う方も多いのではないでしょうか。

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割れることに気をつければ、洗いやすくて傷もつきにくく、取り扱いやすいのが高ポイント。サイズや形も豊富に揃っています。

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タルト型として使うのにぴったりの深さのものもありますが、多くはタルト型としては深さがありすぎるものばかり。そんな時ときは、作りたい高さに揃えて敷き詰めればOK! ちょっと詰めにくさはありますが、大は小を兼ねると思えば問題なし。

ちょっと気をつけたいのが、耐熱ガラスは金属製の型よりも厚みがあって熱の伝わり方がゆっくりになること。焼き時間を少し長くして調整してください。型離れも少し落ちるので、バターなどを塗って外しやすくしておくといいですよ。

④ ケーキ型

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ケーキ型もタルト型の代用が可能。 タルト型のような波型はついていませんが、シンプルでツルッとした側面のタルトもスタイリッシュでステキ。丸いホールの形のものも、パウンド型のような四角いものでもOK!

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タルト型のように底が外せるタイプのケーキ型だと、後で外しやすくてオススメ。ただし、力を入れる場所が偏っていたり、強く力を入れると割れてしまうこともあるので、優しく底全体に力を加えて抜くようにしてください。

耐熱ガラス容器と同じくタルト用としては高さがあるので、生地を詰めるときに調整しましょう。

⑤ 陶器の器

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グラタン皿やココット皿など、大きさも手ごろで可愛い形や色の陶器の器。耐熱性があるので、こちらもタルト型の代用となります。

ただし、耐熱ガラスの器と同じく、金属製の型と比べると熱の伝わり方がゆっくりで、型離れもよくはありません。焼く時間の調整や、生地を敷く前にバターを塗ったりして対応しましょう。器から外さずにデコレーションしても見栄えするので、その形や色も一緒に楽しんでも◎。

⑥ マフィン型

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ミニタルトを作りたいならマフィン型がオススメ! 一度に同じサイズのものがいくつも焼けるので便利です。金属製のものやシリコン製のものなどありますが、どちらでも使えます。

⑦ ベーキングカップ

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コスパや使いやすさ、気軽さなどを求めるなら、紙製のベーキングカップで作ってみて。商品によって耐熱温度や紙の厚みが違うので、確認してください。薄いタイプは生地を敷き詰める段階で広がってしまうので、自立タイプのしっかりしたベーキングカップを使うようにしましょう。

カップケーキ、マフィン、マドレーヌ、パウンドケーキなど用途に合わせた商品がありますが、どれもタルト用に代用可能。

⑧ プリンカップ

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プリンカップも金属製のものやシリコン製のもの、耐熱ガラスのものもあります。大きなタルトは焼けませんがミニサイズならOK!

⑨ セルクル・抜き型

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リング状になった底のないセルクルや抜き型も、実はタルト型の代わりになります。

ただし、このままでは底がないのでひと工夫。

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アルミホイルの上に置き、そのまま側面を包むようにすれば、アルミホイルで即席の底に。アルミホイルで底を作った際に側面を包まなくても、生地を敷き詰めるときにずれないように気をつければ、そのまま焼いてしまうことも可能。

⑩ アルミカップ・クッキングペーパーなど

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アルミカップやアルミホイル、クッキングペーパーもオーブンでの加熱に耐えられるので代用できますが、それだけを単独で使うと、薄くてペラペラなのでタルトのカップ状の形をキープするのは困難。

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広がらないようにプリンカップなどに敷いて使ったり、何重に重ねて強度をUPさせたりしなくてはいけません。1枚1枚はかなり安価ですが、何枚も重ねたり、ほかのアイテムが必要だったり、手間もかかったりするので、トータルで考えるとコスパはよくないかも?

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アルミホイルよりもクッキングペーパーのほうが、重ねるとしっかりして使いやすいです。ホッチキスで留めることもできるので、筒状にするのも簡単。

タルト型の代用アイテムを使うときの注意点

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型離れしにくいとき代用アイテムによっては深さがあって取り外しにくかったり、型にくっついて剥がしにくかったりすることも。せっかくキレイに焼けても、外すときに崩れてしまってはガッカリですよね。そんなときは、後で取り出しやすくなるように型にひと手間かけて下準備。

・クッキングシートを敷く・アルミホイルを敷く・バターを塗る・バターを塗って小麦粉をはたく

代用品によってどの方法が適しているか変わりますが、やりやすい方法で試してみてください。

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高さの調整タルトはケーキのような高さがないものがほとんど。ケーキのように高さがあれば、中に詰めるクリームやフルーツもたっぷり入りますが、切り分けや食べやすさを考えると高さがありすぎるのも問題です。

代用するものの多くがタルト型よりも深さがあると思いますが、タルト生地を詰めるときに適度な高さに揃えてあげましょう。

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焼き時間の調整代用するアイテムの材質や厚みによって熱の加わり方が変わってきます。タルト型と同じような金属製のケーキ型類はほぼ同じような焼き時間と考えて大丈夫ですが、代用するものに合わせて焼け具合を見ながら時間を調整しましょう。

まとめ

専用のタルト型は形も格好よくてステキですが、どこのおうちでもあるようなものではないですよね。もし型がなくて作れないと諦めているのなら、代用できるアイテムがないかまわりを探してみてください。おうちにあるものや100均で手に入るもので代用できるものばかりなので、意外とタルト型がなくても作れてしまいますよ♪



この記事のライター

マイナビウーマン子育て

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