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12月26日はなんの日?どんな日? 「366日、毎日がとくべつな日!」をテーマに、この日の記念日、季節を感じる年中行事、この日に生まれた歴史上の偉人や有名人など、この日がどんなふうにとくべつな一日なのかをくわしく紹介しています。 2022年12月のカレンダー、祝日、二十四節気、戌の日も紹介しますよ。
12月26日はなんの日? この日がどんなふうにとくべつなのかを見てみましょう。
12月26日は、プロ野球誕生の日。1934年(昭和9年)のこの日、アメリカのプロ野球チームと対戦するために、日本初のプロ野球チーム「大日本東京野球倶楽部」が設立されました。
「大日本東京野球倶楽部」は、現在も活躍している球団「読売ジャイアンツ」の前身であることから、この日は「ジャイアンツの日」とも呼ばれています。
ちなみに、日本に野球が伝えられたのは1872年(明治5年)のこと。アメリカ人教師のホーレス・ウィルソンが、故郷であるアメリカからボールとバットを持ち込んで、学生たちに野球を教えたのが始まりといわれています。
12月26日は、ボクシング・デーでもあります。
この日は、クリスマスプレゼントの箱を開ける日。または、クリスマスにカードやプレゼントを届けてくれた郵便配達員にプレゼントを贈る日とされています。
キリスト教に由来している日のため、日本ではあまり馴染みがないかもしれませんが、イギリスやオーストラリア、ニュージーランド、カナダ、スイス、ケニア、香港などでは祝日となっているんですよ。
ちなみに、名前は一緒ですが、スポーツのボクシングとは関係ありません。
12月26日は、こんな日でもあります。
聖ステファノの祝日(キリスト教)独立記念日(スロベニア)親善の日(南アフリカ)
この日にあったとくべつなできごとを紹介します。
1606年12月26日 ウィリアム・シェイクスピアの『リア王』が初演1854年12月26日 豊予海峡地震1889年12月26日 両毛鉄道(現:両毛線)全通1898年12月26日 キュリー夫人がラジウムの単離に成功したことを発表1933年12月26日 横浜に自動車製造株式会社(現:日産自動車)設立1934年12月26日 日本初のプロ野球球団「大日本東京野球倶楽部」(読売ジャイアンツの前身)設立1986年12月26日 落合博満が日本人野球選手で初めての1億円プレイヤーになる1991年12月26日 ソビエト連邦の消滅を、ソビエト連邦の最高会議が宣言2004年12月26日 インドネシア・スマトラ島沖地震・津波が発生2016年12月26日 「SMAP×SMAP」放送終了
この日が誕生日の偉人・有名人を紹介します。
フリードリヒ2世/神聖ローマ皇帝李珥/李氏朝鮮の儒学者ジョージ・ロムニー/肖像画家ヨハン・ゲオルク・ピゼンデル/作曲家チャールズ・バベッジ/数学者モーリス・ユトリロ/画家トマス・グレイ/詩人毛沢東/中華人民共和国初代国家主席
大河原邦男/メカニックデザイナー音無美紀子/女優原田美枝子/女優田畑智子/女優小栗旬/俳優城田優/俳優エスパー伊東/お笑い芸人、画家堤大二郎/俳優奥谷知弘/俳優ラーズ・ウルリッヒ/ミュージシャン高橋優/歌手山中千尋/ジャズ・ピアニストカネコアツシ/漫画家石野卓球/ミュージシャン、DJ中江有里/女優、脚本家菅山かおる/ビーチバレーボール選手宇都宮まき/お笑いタレント佐藤かよ/モデル森原康平/プロ野球選手中塚駿太/プロ野球選手渡部健人/プロ野球選手潮紗理菜/アイドル小栗有以/アイドル
この日が誕生日のキャラクターを紹介します。
鈴原トウジ/新世紀エヴァンゲリオン縁下力/ハイキュー!!グレアム・クレーマー(サーザ・グレアム・ダルトン)/はみだしっ子汐宮栞/神のみぞ知るセカイ高尾/ディーふらぐ!徳川家康/SAMURAI DEEPER KYO
星座:やぎ座
誕生花:リュウノヒゲ、ブバリア(ブバルディア)
誕生石:トルコ石、タンザナイト、ラピスラズリ
2022年12月26日は月曜日、六曜は先負です。
先負(せんぷ・さきまけ)とは、午前中が凶、午後が小吉とされる日です。縁起を気にしすぎる必要はありませんが、なにごともなく1日が終わったら、「悪いことがなくてラッキー♪」とポジティブに考えてみるのはどうでしょう?
2022年の12月26日の次の祝日・休日や年中行事、暦の上での季節を紹介します。
<関連記事>【2022年度(令和4年度)】かわいい年間カレンダー♡六曜・二十四節気・雑節・戌の日がわかる
2022年12月26日の次の国民の祝日は、元日:1月1日(日)です。
元日は、年の初めを祝う日。1948年(昭和23年)に祝日に制定されました。日本では古くから元日に年神様がやってくると考えられており、お正月飾りをしつらえたり、鏡餅をお供えしたりと、年神様を迎えるためのさまざまな風習が行われます。
なお、2023年1月1日が日曜日なので、2023年1月2日は振替休日となります。
<関連記事>【2022年度の祝日はいつ?】国民の祝日と連休チャンスをすべて紹介♪
2022年12月26日に近い年中行事といえば、大晦日(おおみそか):12月31日(土)。そして、お正月ですね。
もともと、晦日(みそか)とは、月の最終日を指す言葉で、「つごもり」「かいじつ」と読むこともあります。大晦日とは、晦日のなかの晦日、一年の最後の日を指す言葉。年越しそばを食べたり、除夜の鐘の音を聞いたりしながら、一年を振り返ってみてくださいね。
2022年12月26日は、二十四節気でいう冬至(とうじ)と小寒(しょうかん)の間にあたります。
一年には季節の移り替わりを表す節目の日が二十四あり、二十四節気といって、暦の上での季節の移り変わりを表しています。
冬至(とうじ):12月22日(木) は、1年の内で、日の出から日の入りまでの時間がもっとも短い日のことです。
小寒(しょうかん):1月6日(金)とは、寒さがもっと厳しくなるころ。寒の入り(かんのいり)とも言われます。
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2022年12月26日の次の戌の日は、2023年の1月4日(水)【赤口】です。
犬はたくさん子を産むことから、安産祈願に行くなら「戌の日」を選ぶと縁起がいいといわれます。
年に「子(ね)年」、「丑(うし)年」、「寅(とら)年」などの干支(えと)があって、12年に1度、順にまわってくるように、日にも「子(ね)の日」、「丑(うし)の日」、「寅(とら)の日」などと干支(えと)があって、12日ごとに繰り返しまわってくるのです。
<関連記事>【2022年戌の日カレンダー】戌の日とは? 安産祈願や腹帯について解説
参考文献・『すぐに役立つ366日記念日事典 第4版』(創元社)・『きょうは何の日?366日 毎日の保育が面白くなる! 』(世界文化社)・国立天文台暦計算室
(執筆協力:エボル/イラスト、画像デザイン:さくらいけいこ/構成:マイナビ子育て編集部)
この記事のライター
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