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あなたはどのくらい自分の家族を愛していますか?あるいは、自分に対する家族の愛情を感じられていますか?自分の家族愛の点数や家族愛を感じたエピソードを聞いたアンケート調査があります。さて、多くの人は自分の家族愛をどう評価しているのでしょうか。
ジブラルタ生命保険が全国の20歳~69歳の既婚男女4,700名を対象に行った「家族愛に関する調査2022」を見ると、家族愛に関する人々の意識を知ることができます。ここでは、自分の家族愛についての評価と、家族愛を感じたエピソードをご紹介します。
ジブラルタ生命保険「家族愛に関する調査2022」より
質問:自身の家族愛の点数を100点満点(0点:最低~100点:最高)で評価すると何点ですか?
この問いに対して、「100点」と回答した人が最も多く、約3割の人が自分の家族愛を満点だと考えていることがわかりました。
次に多いのが、80点台(24.7%)、さらに90点台(15.9%)と続きます。平均は79.8点と全体的に家族愛についての自己評価は高いようです。
愛情というものは相手に伝わってこそ、という面もありますよね。そこで、実際に家族愛を感じたのはどのようなときなのか、回答をご紹介します。
<日常の中でパートナーの愛を感じた>✅落ち込んでいるときに、そばにいてくれて励ましてくれた(20代女性・栃木県)✅疲れているのを察して家事の手伝いをしてくれた(50代女性・愛媛県) ✅コロナになったとき、仕事を休んでつきっきりで看病してくれた(20代男性・青森県)✅仕事で疲れた日、一緒になって話を聞いてくれた(20代男性・福井県)
日常の何気ない気遣いや病気になったときに、家族の支えを実感する方は多いのでしょう。弱っているときに家族の愛を感じられると、うれしいものですよね。
<特別な日に家族の愛を感じた>✅娘たちがサプライズで誕生日パーティーをしてくれた(60代女性・東京都) ✅父の日に似顔絵を描いてくれた(20代男性・大分県)✅結婚記念日を家族全員で祝ってくれた(50代男性・滋賀県)
誕生日や記念日などで祝ってくれることに愛を感じる人も多いでしょう。特別な日は家族への愛を示すための機会ともいえます。互いがお祝いし合えると、より家族の絆が強まりそうですね。
<子どもの愛を感じた>✅離れて暮らしている子どもから誕生日のメッセージが来た(50代男性・愛媛県)✅母の日に子どもたちと夫が協力してプレゼントを用意してくれた(40代女性・茨城県)✅子どもが「パパとママへ」と手紙を書いてくれた(20代男性・奈良県)
子育ての苦労も吹き飛んでしまうのが、やはり子どもたちからのプレゼントですよね。子どもの成長も感じられ、親冥利に尽きるものです。
<家族旅行で愛を感じた>✅旅行に行ってみんなで笑い合えた(20代女性・山梨県)✅旅行に出かけて美味しい料理や綺麗な景色を楽しめた(40代女性・徳島県)✅旅行でサプライズをしてくれた(20代女性・大阪府)
旅行を通じて家族愛を感じたというケースも見られました。旅行で楽しく過ごすことで、家族の素晴らしさを実感できるのでしょう。思い出を一緒に振り返って、また家族で笑顔になれるのもいいですね。
自分の家族愛は強いと考える人が多く、100点満点だという回答が最多となる結果でした。近しい存在だからこそ、憎らしいときがあったり、喧嘩をしたりすることもありますが、多くの人は自分の家族を大切に思っていることがわかります。共に暮らす中で、お互いの愛情を感じられるときがあることも、家族の絆には大切なことでしょう。日常でも特別なときでも、家族愛を示していきたいですね。
(マイナビ子育て編集部)
※画像はイメージです
■家族愛に関する調査 2022/ジブラルタル生命保険調査地域:全国調査対象:20歳~69歳の既婚男女調査時期:2022年10月7日から17日まで有効回答数:4,700サンプル(男性2,350名/女性2,350名)
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