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タレントの横澤夏子さんが、第三子出産のため産休に入ることを、3月25日放送の『王様のブランチ』(TBS系)で発表しました。
横澤夏子さんは2017年に結婚し、2020年2月に長女、2021年10月に次女を出産。前回は2021年9月から2022年2月までお休みしており、今回、三度目の産休となります。
今年2月に「ありがたいことに第三子を授かりました。」とInstagramで公表した横澤さん。三人目も女の子の予定で、三姉妹のお母さんとなるようです。
産休入りにあたって、横澤さんは『王様のブランチ』メンバーの集合写真を投稿。白いワンピースを着用した横澤さんのふっくら大きくなっているお腹に、佐藤栞里さんがそっと手を添えています。
「#3回目のお休み#いつもありがとうございますー!#今回も栄養たっぷり頂きましたー!#うふ!」と綴った横澤さん。
『王様のブランチ』の番組Instagramでもオフショットを公開し、「夏子さんいってらっしゃい!」「少しの間、夏子さんがいないのは寂しいですが、、元気な赤ちゃんを産んで帰って来てくださいね#夏子さん頑張れ」と温かいエールが送られています。
横澤夏子さんといえば様々な「あるあるモノマネ」でもお馴染みですが、第三子の妊娠発表の際、「何年か前にやっていたママチャリのお母さんのネタがリアルになる日が来そうで嬉しいです」と、お母さんが自転車に子どもを2人乗せて赤ちゃんをおんぶしているネタの写真をUPしていました。
横澤さん自身、「ちなみにこのママチャリの乗り方はいくつもの違反がありますので、絶対だめです」と記していますが、自転車に子どもを3人乗せるのは日本の法令で可か不可か、ご存じでしょうか?
自転車は基本的に1人乗り。自転車に乗せられる子どもの数や乗せ方は、各都道府県が「道路交通法施行細則」で決めています。
まず、親子で自転車に乗る場合、おんぶはOKとされていますが、前抱っこは認められていません。自転車に乗ると前傾姿勢になりやすいので、ママと赤ちゃんの体にすきまができてしまい、急ブレーキをかけたり段差に乗り上げたときなどに、衝撃で赤ちゃんが抱っこひもから飛び出してしまう危険があります。
また、赤ちゃんが急に反り返ったりすると、バランスが崩れてハンドルがグラついてしまったり、赤ちゃんの頭でママの視界がさえぎられてしまうこともあり得ます。これらの理由から、前抱っこで自転車に乗ることは禁止されています。
自転車に子どもを2人乗せて走行したい場合は子ども2人を乗せられる構造や装置があると認められた、「幼児2人同乗基準適合車」でなければなりません。一般財団法人製品安全協会が定める安全基準によれば、幼児2人同乗基準適合車の体重上限は、前形の幼児用座席で15kg、後形の幼児用座席は22kg。前と後ろのチャイルドシートに、それぞれ子どもを座らせ、シートベルトをしてヘルメットを装着します。
さて、自転車への4人乗り(運転者1人、子ども3人)ですが、法律により「幼児2人同乗基準適合車」に幼児を乗せられる人数は2人までと決められています。幼児用座席に2人を同乗させた上で、さらに運転者が子どもをおんぶして乗ることは違反となります。子どもを3人乗車させることは危険なので絶対にやめましょう。
どれだけ気を付けて運転していても、道路には危険がありますし、子どもの体重や荷物の重みでぐらついてしまうことがないとは言えません。子どもと一緒に自転車に乗るときは十分に安全に配慮してください。
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