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二児のママでタレントの安田美沙子さんが、次男が入園式を迎えたことをInstagramで報告。予定日よりだいぶ早く生まれNICUに入っていた次男がここまで成長したことに感極まる気持ちを明かしました。
安田美沙子さんは2014年にデザイナーの下鳥直之さんと結婚し、2017年5月に第一子となる長男を、2020年2月に第二子となる次男を出産。2学年差となりますが、次男は長男と同じスクールに入園し、これから兄弟そろって通園するため「1年だけだけど、同じスクールで過ごすふたりを見るのが楽しみ」と明かしています。
Instagramで安田さんは、親子でフォーマルファッションを着こなす入園式の写真を公開。安田さんは黒のセットアップ、夫は黒のスーツ、次男はチェックのジャケットに蝶ネクタイでキマッています。
入園式での次男は「緊張したのか、甘えて、あばれて、結果ずっと抱っこ」という状態で、安田さんにとって「筋トレ」のようだったとか。長男よりも大変に感じたそうですが、「これも思い出」と綴りました。
次男は早産でNICUに入っていた時期もあり、入園式での姿に「ここまで無事に、力強く成長してくれて、ありがとう」と感極まった安田さん。
安田さんは妊娠32週のとき、逆子だった第二子を緊急帝王切開で出産。「思いかえすと、辛かったような気もするのに、とても貴重な時間で、忘れてしまいたくない大切なお産になりました」「何がいけなかったんだろうと、小さい赤ちゃんの前で涙が止まらない日」があったとInstagramに綴ったこともありました。
赤ちゃんは生まれてすぐNICUに入り、1ヶ月ほど入院した後に退院して自宅へ。弟に対面した長男はすっかりお兄ちゃんの顔で「『わぁ、赤ちゃん!』と赤ちゃんのお胸をトントン。泣き出すと『おもちゃ、おもちゃ』と自分のおもちゃを沢山運んで」来てくれるなど頼りがいのある姿を見せてくれたといい、「優しく育ってくれてるなぁ。どうなるか心配してましたが、今のところ大丈夫そうです男の子2人、可愛いな」とひと安心したといいます。
そんな仲良し兄弟はママが大好き。春休み中に兄弟を連れてランチしたことを投稿した際には「2人ともがママを好いてくれていて。。。こうしてくっついてランチ来てくれるのも今しかないのかな」としみじみ綴っていた安田さん。子どもの確かな成長はうれしくもあり、少し寂しくもあるものですね。春はその切なさを強く感じる季節かもしれません。
妊娠37週0日〜41週6日までの出産を「正期産」と言いますが、妊娠22週0日〜妊娠36週6日の間に出産することを「早産」と言います。
早産で生まれた赤ちゃんは、お母さんのお腹の外の世界で生活するさまざまな機能がまだ未熟なため、週数によっては生命の危険があったり、合併症を起こしやすくなったりする状態。状況に応じて、新生児集中治療室(Neonatal Intensive Care Unit:NICU)で治療を受けます。
特に早い週数での早産が予想される場合は、あらかじめ妊婦さんがNICUのある病院に入院することもあります。
全く同じ妊娠・出産はひとつもなく、何が起こるかはわかりません。早産になりやすい状況の早期診断と症状にあった対処、そして早産となった場合に適切な対応を受けるためにも、妊娠中は妊婦健診を必ず受け、何か異常を感じたら早めにかかりつけの産科に相談するようにしましょう。
この記事のライター
マイナビウーマン子育て
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