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子育て中で洗濯物をたたむ余裕すらない……。そんな洗濯物がたまりがちな方必見! 今回は、大人用・子ども用のTシャツのたたみ方の中でも、「ステップが少なくスピーディー」「立ちながらたためる」を優先したたたみ方についてご紹介します。
こんにちは。4人の子どもと暮らすライフオーガナイザー®の中矢くみこです。
子どもが小さいと、洗濯した洋服すらたたむ時間がなかなかとれないこともしばしば。それでも引き出しに収納するために、やっぱりたたみたい……。
今回は、そんなときにピッタリな早くて”楽ちん&立ちながら”できるたたみ方についてご紹介いたします。
ズボラなタイプ揃いのわが家バージョンです。
大人の半袖Tシャツなら、立ったまま簡単にたためます。
ポイントは、はじめに水平方向に半分にたたむこと! 引き出しに立てて収納しやすい形に、簡単に揃えることができますよ。
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では、たたんでいきましょう。
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折りたたむ位置は、収納したい高さの2倍を目安にします。
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慣れてくると、自分の体で収納したいサイズ感が掴めてくるので、同じ形でたためるようになってきます。
私の場合は
Tシャツの襟元 → 太ももの真ん中、水平におりたたむ位置 → 腰骨
がおおよその目安です。
収納したい横幅に合わせて、両側もおりたたんでいきます。
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片方をたたむときに、袖部分を抑えながらたたむと、中で袖がグチャっと崩れにくくなります。
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反対側もおりたたみます。
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収納するときの横幅の目安も、自分の体にあたりをつけておくと、サイズが揃ってきます。
最後に、水平方向でさらに半分にたたみます。
先ほどおりたたんだ左右の袖を軽く押さええながらたたむと、形が崩れにくくなります。
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完成です!
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はじめに水平方向に1回たたむことが、形を四角く整えやすくするポイントでした。立ちながらたためるとても簡単な方法なので、ぜひやってみてほしいです。
では、次は子どものTシャツです。
子どもが小さいころは、1日に出る洗濯物の数がどうしても多くなりますよね。我が家でも保育園に通っていた時期は、3人分のTシャツを毎日10枚以上洗濯することも……。
日によって、たたむ余裕があるときと時間がないときでは状況が異なってくるので、忙しさに合わせてたたみ方を変えています。
立っても座っても、どちらでも簡単にできるたたみ方ですよ。
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袖もたたんで長方形に。
襟元からたたんでいくほうが、袖がばらつかずたたみやすいと思います。
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はじめに縦半分におりたたむのが、楽ちんポイント!
子どものTシャツですが、似たサイズのTシャツは横幅の大きさも似ています。縦半分に折るだけで、たたみ終わりのサイズが揃いやすくなりますよ。
①②までは同じで、最後にひと手間を加えるたたみ方です。
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ここまでたたんだら、
片手で裾を掴んで襟元に差し込んだら、そのまま中で手を広げて裾のシワを伸ばします。
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面倒なひと手間ですが、これをするだけで収納するときに少し崩れにくくなりますよ。
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今回は、差し込む位置を「裾→襟元」にしていますが、「襟元・袖→裾」でも大丈夫です!
ただ、わが家の場合は、子どもたちの服が柔らかくてハリの少ない生地が多いので、「裾→襟元」のほうがたたんでいる間に形が崩れにくく、形が整えやすい気がします。
まったく余裕がないときは……いっそのこと、たたまないことも選択肢のひとつです! 子どもたちのTシャツは柔らかい生地も多いので、シワも気になりにくいですしね。
たためない時期には、たたんで引き出しにしまう前の一時置き(溜めておく場所)として、ひとりひとりのカゴを用意していました。
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たいてい2枚をローテーションして着ることが多かった子どもたち。洗濯したTシャツをカゴの中に分けて入れておけば、翌朝、ここからTシャツを引っ張り出して着ていました。
Tシャツをたたむ方法はたくさんあると思いますが、今回は「ステップが少なくスピーディーにたためる」「立ちながらたためる」を優先したものです。
これから暑くなりますし、すでにTシャツが活躍しているお宅もあるのではないでしょうか? 忙しい中でもさっとたたむことができる方法ですので、ぜひ試してみてくださいね。
この記事のライター
マイナビウーマン子育て
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