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子どもを望んでいた夫婦にとって、懐妊の知らせは本当にうれしい出来事です。喜びのなかに少しの不安も感じつつ、第一子懐妊の報告をしたとき、夫はどんな反応をしたのか、先輩ママに聞いてみました。パパたちが見せてくれた、さまざまな表情をご紹介します。
●2人とも子どもは諦めていたので、声をあげて喜んでくれました。心音が確認できるまでは内緒にしておいて欲しかったのに、黙っていることができず、実家にも電話していました。(49歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)
●仕事終わりに帰ってきた旦那に、妊娠検査薬を見せて「パパになるね」と伝えたら、ビックリしながらも泣いて喜んでいました。その後も、終始「パパになるのか」とうれしそうに連呼してました!(28歳/医療・福祉/専門職)
●妊娠検査薬で陽性反応が出たとき、私が朝早く家を出たため机に置いておいたらそれを見た夫が喜びラインでスタンプを連打してきた。(34歳/小売店/販売職・サービス系)
夫の反応としては、「とにかく大喜びしてくれた」という声が目立ちました。なかでも、「泣いて喜んだ」という声がいくつも挙げられており、パパの感動の大きさが伝わってきます。夫婦で不妊治療をしていたという場合、喜びはひとしおですね。
飛び上がって喜んだ人、思わず踊ってしまった人、「やったー!」と大声をあげた人など、夫の行動は人それぞれ。
喜びを精一杯表現してくれる夫を見ると、「赤ちゃんができてよかった!」と本当にうれしい気持ちになりますね。長い子育てに向かう第一歩を、一緒に歩き出した瞬間です。
●自宅での検査薬で判明。1年くらいがんばってやっとだったので、「えっえっほんと!?」と頰が紅潮していたのが印象的でした。(43歳/情報・IT/秘書・アシスタント職)
●生理が遅れていたので、一緒に妊娠検査薬を買ってきて検査することに。「妊娠反応出たよと」検査薬を見せると、「まじか、、」とはにかみながら喜んでいました。(49歳/医療・福祉/専門職)
●妊娠したことを伝えると、「よし!」とひとりごとを言い、何か決意した様子でした。(42歳/小売店/販売職・サービス系)
パパのなかには、しみじみと喜びを噛みしめるタイプの人もいました。リアクションはけっして派手ではありませんが、本当に喜んでいる様子が伝わってきます。ほかにも、報告をした妻を抱きしめた人、お腹をなでてくれた人、SNSに投稿した人など、じわ〜っとうれしさを表現してくれたパパたちがいました。
子どもが大きくなったとき、「妊娠報告を聞いてパパはとても喜んだんだよ」と教えてあげたいですね。
●いわゆる授かり婚でした。生理がこないので一緒に検査薬で確認。赤い線がくっきりでていたのを見て、すぐに心を決めてくれました。「お母さんに挨拶へ行こう! すぐ日にちを決めて!」と男らしさを見せてくれました。(43歳/ホテル・旅行・アミューズメント/事務系専門職)
●まだ結婚していませんでした。でもガッツポーズして喜んでくれました。(39歳/マスコミ・広告/事務系専門職)
●結婚をしていなかったので、妊娠を伝えたときは喜びより困惑の方が大きいようでしたが、うれしいと言ってくれました。(27歳/団体・公益法人・官公庁/専門職)
授かり婚だったご家庭もありました。「きっと喜んでくれる」と信じていても、女性の立場になってみれば、結婚前の妊娠はデリケートな問題です。緊張しつつ伝えた妊娠報告をしっかり受け止めてくれたパパの姿は、忘れられない思い出ではないでしょうか。
「これから一緒に子どもを育てていこう!」という決意と喜びを共有できたことは、家族として歩み出した記念すべき第一歩ですね。
●かなり動揺した様子で、第一声は「なるほど……!」でした(笑)。一体何に納得したのでしょうか?(31歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)
●入籍してすぐ妊娠したので、驚きすぎて理解が追いついていない感じでした。(34歳/マスコミ・広告/クリエイティブ職)
●「頭が痛い」と私が言ったとき「薬飲めば?」と言われたので、「妊娠したからムリ」と言うと、「おぉ、、、」と言われた。(27歳/食品・飲料/食品製造)
女性は体調の変化などである程度心の準備ができますが、男性にとってみれば、妊娠報告は青天の霹靂と言ってもいいくらい、突然の出来事です。赤ちゃんができたことはとってもおめでたいことですが、動揺を隠せない夫もちらほらいます。
いや、もしかするとうまく隠しているだけで、ほとんどの男性は動揺しているのでは?「赤ちゃんができたよ」と聞いた瞬間、自分や妻の仕事、生活の変化などさまざまな未来を想像してしまい、脳が情報を処理できなくなっているのかもしれません。そう考えると、ちょっと慌てている夫の反応もかわいく感じられるかも。
●「そろそろ子どもがほしいね」と話していたころで体調が悪い日が続いていたので、感づいていて「やっぱりな」といった感じでした。(40歳/小売店/販売職・サービス系)
●夫に妊娠を伝えたら、「なんかそんな気がしてたんだ!」と言うのでびっくりしました。言葉では言い表せないけど、最近いつもと違うと感じていたようです。(28歳/金融・証券/販売職・サービス系)
●私はめちゃくちゃ喜んでいたのですが、夫は至って冷静でした。(34歳/医療・福祉/専門職)
以心伝心とでもいうのでしょうか、妊娠報告をあまり驚かずに受け止めた夫の様子も報告されています。仲のよいご夫婦は、なんとなくお互いの変化がわかるものなのですね。特に、常々子どもがほしいと考えて計画を立てていたご夫婦ならなおさらです。
夫があまり冷静すぎるのもなんだかつまらないような気もしますが、父親になる覚悟ができていた、とういことでしょうか。
妊娠報告のタイミングは、妊娠検査薬を確認したときや、妊婦健診でエコーを見せてもらったときなどが挙げられていました。夫の反応はさまざまですが、ほとんどの人がびっくりしつつも喜びを表現していました。
なかには、期待していたような反応が得られずショックを受けたママもいましたが、赤ちゃんが生まれてからは、子煩悩なパパとしてがんばってくれているケースもありました。
パパは突然のことで驚くかもしれませんが、赤ちゃんができた喜びをママ一緒に分かち合えるといいですね。
マイナビ子育て調べ調査日時:2023年2月6日~9日調査人数:117人(22歳~40代までのママ)
(マイナビ子育て編集部)
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