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フリーアナウンサーの竹内由恵さんがInstagramに4コマ育児漫画を投稿。2歳長男との「子連れスーパーが、結構、修行です」と、思わず白目を剥きそうになる一部始終を明かしています。
竹内由恵さんは2019年に一般男性と結婚し、テレビ朝日を退社して静岡へ移住。2021年2月に第一子の男の子を出産し、現在は第二子を妊娠中です。
5月30日放送の『踊る!さんま御殿』(日本テレビ系)に出演した竹内さんは、「褒める育児が流行ってるけど、悪いことをしたり人に迷惑をかけたら叱るのも必要。でも怒り方が難しくて……」と悩みを吐露しましたが、Instagramでは「育児で困ってしまう一場面」を得意の漫画で説明しています。
「大変だなと感じること、たくさんありますが、子連れスーパーが、結構、修行です」という竹内さん。
長男と一緒だと「スーパーに行くのでさえ覚悟が要ります」とのことで、その理由のひとつは、息子がカートに乗りたがらず歩いたり走ったりしてしまうからだといいます。
子どもが大好きなアンパンマンの幼児用カートであっても、長男は「あんぱんまん、いやだの! てくてくするの!!」と言って、固定用ベルトをすり抜けて降りてしまうそう。
おまけにママと手をつなぎたがらず、スーパー内を走り回ろうとするので、竹内さんはカートをその場に置いて子どもを追いかけざるを得ず、置き去りのカートは通行の妨げに……。
さらに売り場の食材をツンツン触ろうとすることもあり、止めきれず触ってしまった場合は購入することに。その奔放な行動に「迷惑系ユーチューバーなの?」と衝撃を受ける竹内さん。
結局、「いくら怒ってもやめないので、結局抱えて買い物する」と、叫んで暴れる息子を抱え「レジまで果てしなく遠く感じる…」「12kgの息子を抱えて、妊婦がカート押すの、修行…」と、白目を剥いてしまうことも……。
竹内さんは「人様の迷惑にならないようにしたいのですが…不可能だと感じてしまうときもある!」と悩んでいるようです。この投稿には、「これが“2歳地獄”」「毎日おつかれさまです」と共感や応援のコメントも寄せられました。
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俗に「魔の2歳児」ともいいますが、2歳頃になると自立心が芽生え、何でも自分でしたがる第一次反抗期、いわゆる「イヤイヤ期」が本格的に始まってきます。イヤイヤ期に手を焼くママパパは多いですよね。でも、子どもの成長に必要な過程なので、ここはグッと耐える時期です。
ただ、「イヤイヤ期だから仕方ない」で、暴れる我が子を放っておくわけにもいきません。「まだ赤ちゃんだから言っても聞かない」「小さいから仕方がない」などと諦めず、公共の場では騒がない、周りの人に迷惑をかけないなどの公共ルールは、小さい頃からちゃんと伝えていきましょう。外で急に走り出してしまうなど、子どもや周囲に危険が及ぶ行為も、強い意志を持ってはっきりと子どもに「してはいけない」と伝える必要があります。
親の表情や言い方が変わると、いつものママパパとは違うと感じ、子どもにも「やってはいけないことだ」と伝わるでしょう。一度の注意で理解できなくても、粘り強く伝え続けましょう。
ただし、真剣に叱ることと「怒りをぶつける」ことは違います。子どもの人格を否定するような言い方をしてしまわないように気をつけたいところです。言うことを聞かない子どもに親もヒートアップして、つい「勝手にしなさい」「もう知らないよ」などキツい言葉をかけてしまいがちですが、このような言葉は子どもにとって深い傷を残しかねません。感情に任せて怒らず、こんなときどのような言葉をかけられたいのか、何と言われれば納得できるかを、子どもの立場になって考える努力をしていきたいですね。
この記事のライター
マイナビウーマン子育て
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