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askenは6月14日、AI食事管理アプリ『あすけん』の「あすママコース」利用者を対象に実施した「妊娠中の女性の喫食ランキング」を発表しました。
『あすけん』の「あすママコース」は、妊娠・授乳中の人の体重と栄養の管理を一度に行うことができ、栄養素をバランスよく摂るためのアドバイスを提供するサービス。あすけんプレミアサービス(有料)に登録し、性別の設定が女性の人が利用できます。
今回、「あすママコース」利用ユーザーのうち、妊娠期のユーザーの食事記録データを対象に、登録件数順に喫食ランキングを作成しました。「おかず(主菜・副菜)」「野菜・果物」「飲料」「主食」「葉酸サプリ」の5つの部門に分けて集計しています。
おかず(主菜・副菜)部門1位は、良質なたんぱく質やビタミンC以外の栄養素をバランスよく含む優秀な卵を使った「卵・卵料理」でした。
野菜・果物部門の1位は、「トマト・ミニトマト」でした。トマトは季節を問わず手に入れることができ、葉酸も含まれているため、妊婦にとってうれしい野菜です。
飲料部門1位は、カルシウムの供給源のひとつ「牛乳」でした。2位はコーヒー、3位はカフェオレでした。同社では、コーヒーやお茶に含まれるカフェインは、とり過ぎると赤ちゃんの成長に悪い影響をおよぼす可能性があるため、飲むとしても1~2杯にとどめることをすすめています。
主食部門の1位は「精白米ご飯」、2位はトースト、3位~5位は雑穀や玄米ご飯となり、ご飯類が多く登録されています。妊娠中のユーザーの栄養摂取データでは、炭水化物の摂取量のエネルギー比率は53.3%となり、一般女性より3%ほど上回っていました。
野菜や海藻などに含まれる葉酸は、妊娠前から女性が積極的に摂りたい栄養素のひとつ。葉酸サプリランキングでは、1位に「ディアナチュラ スタイル 葉酸×鉄・カルシウム」(アサヒグループ食品)、2位に「エレビット」(バイエル薬品)、3位に「Mama Luna」(ファンケル)がランクインしました。同社によると、「国の指針でも、妊娠前1ヶ月~妊娠3ヶ月までの間はサプリメントの利用が望ましいとしており、ユーザーの多くがサプリを活用をしていることがわかった」と述べています。
データ抽出対象期間:2022年6月8日~2023年5月31日集計対象者:AI健康管理アプリ『あすけん』であすママコースを利用している20代~40代の妊娠期に該当するユーザー16,554名集計方法:上記対象者の食事記録データからランキングを作成、分量違いの同一メニューは登録数を合算
askenhttps://www.asken.inc
(マイナビ子育て編集部)
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