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毎日使うお風呂の掃除。本当はしっかり拭き上げまでやりたいけれど、そんな時間もないし正直なところめんどくさい……なんて思っている方はいませんか? 今回はそんな方にこそオススメしたい時短100均アイテムを、セリア・ダイソーからご紹介したいと思います。
こんにちは。冒頭から本音をぶちまけておりますが、まさに私自身が毎晩重い腰をあげ、そして心が折れそうになりながら、嫌々お風呂の拭き上げをやっておりますankoです。
お風呂に入った後、最後の拭き上げを毎日欠かさずやっている方もいれば「気が向いたときにやる」という方、もしくは「拭きあげなんて無理!」という方も多くいらっしゃるのではないかと思います。
私自身も、昔は「どうせまた濡れるところなんだから、拭き上げなんてする必要あるの?」と思っていたのですが、実際やるのとやらないのとでは大違い!
特に湿気の多い梅雨時期などは、ただでさえカビなども発生しやすいですよね。
ですが、拭き上げをしっかりしておくとそんなカビも生えにくくなったり、カビの原因にもなる滑りや、水垢などもつきにくくなるというメリットがあります。
しかしながらこの「拭き上げ」というひと手間。決して楽な事ではありませんし、できることなら極力早く、そして楽に済ませたいですよね。
お風呂に限らず言えることですが、たとえばテーブルの上に水をこぼした際、水分量が多ければ多いほど、何度も繰り返し布巾を絞って水を吸収しなければならないですよね。
まずはその水分量を減らさなければ、なかなか水気が吸収できずに時間がかかってしまいます。
そんなときはまずこちらを使って、浴室内の水分量を減らします。
こちらはセリアのバススクイージー。
先端がフックのようになっているので、使い終わったあとはこうして引っ掛けておけるようになっています。
お風呂上がりにこうしたスクイージーを使ってある程度水を切っておくと、拭き上げのハードルも少しだけ低くなります。
今はいろんなサイズのスクイージーが100円ショップでも登場してきていますが、個人的には細かい部分や狭い場所にもフィットしやすい小ぶりのサイズがオススメです!
次に紹介するのは、私自身も最近購入して絶賛しているものです。
こちらはダイソーで購入した「超吸収スポンジ」という商品。
説明書には「カーペットや床にこぼした水分や汚れ・シミの吸い取りやふき取りに」と書かれていました。
早速、中を開封してみると……
たとえるとすれば……青みを帯びたカステラというところでしょうか。
何やらしっとりとしていて、見た目にはおいしそうとは言えない色ではありますが、感触としては中身のしっかり詰まったチーズケーキのような感じもします。
こちらをお湯の入った洗面器の中に入れてみると……
グングン水分を吸収していくのが目に見えてわかります。
給水量は約200ml!
我が家の浴室の床は、少々表面がデコボコしているのですが……
そうした面でもしっかりと水分を吸収してくれ、ギューッと絞ると吸い取れた水分がたくさん出てきます。
スポンジなので割と厚みがあり、細かな部分は若干届きにくかったりするのですが、このスポンジを使うことで明らかに拭き上げの時間は短くなりました。我が家ではこれからも活躍してくれそうです。
最後に紹介するのは、ぜひ仕上げ拭きとして使っていただきたいこちらの商品!
こちらは100円ショップにある「マイクロファイバー布巾」になります。
この布巾、すごいんです! ちょっと拭き上げをサボっちゃって水垢が気になってきたなぁ……と思ったときでも、この布巾さえあればキレイになる、汚れ落ち抜群の優秀アイテムなんです。
特に洗剤も何もつけていませんが……
この布巾で拭くだけでピカピカ!
布巾で拭く前は鱗状の水垢が結構ついてます(汗)
マイクロファイバー布巾は、特殊な素材が汚れを絡め取ってくれるので、洗剤を使わなくてもピカピカになってしまうという優秀なアイテムなんです。この布巾の掃除しやすさを知ってしまったら、もう手放せません。
先程のスポンジで大きな面の水気をザッと吸い取り、マイクロファイバー布巾でスクイージーのあとの仕上げ拭きや、細かな部分や狭い隙間などを拭き上げれば、洗剤を使わなくてもお風呂はピカピカ! 拭き上げの時間も大幅に短縮することができるので、一石二鳥という訳です。
今回は我が家のお風呂掃除愛用アイテムをいくつかご紹介しましたが、いかがでしたか?
便利なアイテムを使うだけで、面倒なお風呂掃除も大幅に時短しているのに、洗剤をあまり使わずにキレイな状態をキープすることができますよ。
こうしたアイテムを使う以外にも、換気をしっかりしたり、できるだけ余計なものを置かないように気をつけたりするだけでも、お風呂掃除のハードルを下げることができます。
みなさんもご自身のライフスタイルに合わせて、無理なく便利に使えるアイテムを見つけてみてくださいね!
この記事のライター
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