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「離乳食から幼児食になればラクになる…?」そんな親の期待を打ち砕く、何をどうあげても食べてくれないケース

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目次

なかなか離乳食を食べてくれなかった、娘・ふーみん。幼児食になったら少しはスムーズに食べてくれてラクになるのかもと思っていた青鹿さんでしたが、その期待は裏切られて……!

この悩みはいつなくなるの⁉︎

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大人の取り分けもレトルトもダメ、手作りするしかなかった

「娘の離乳食が完了して幼児食になったら、食事が驚くほどラクになりました!」

……と言ってみたいところなのですが、娘・ふーみんは離乳食のときと変わらず、依然として食事をほとんど食べない状態が続きました。

あまりに食が細いと成長や健康が心配になるし、もっと食べてほしくて様々な工夫をこらしてみるものの、なかなか思うようにいかない日々。私は、常に子どもの食事のことに頭を悩ませていました。

幼児食の本を読みながら、献立に悩み。スーパーに買い物に出かけては、食材に悩み。調理では切り方や味付け、調理方法に悩み。食事中には、食べさせ方に悩み。

幼児食ともなれば、大人の食事を少し取り分けたり、味付けを薄くするだけだからラクになると聞いていたのですが、我が家にとっては夢のまた夢。ふーみんは、大人の食事だとちっとも食べてくれません。

また、ベビーフードやレトルトも全然食べないので使えず。私が作ったほうが少しは食べてくれたので、市販品に頼ることもできなくて、本当に手間がかかったのです。さらに、食事の介助にも時間がかかります。

ある日、娘が食事をまったく食べず、ペッペッペと吐き出したり、投げたり、ひっくり返したりしました。私が「食べないならおしまい!」とイライラ混じりに食事を切り上げようとしたところ、たまたま仕事の合間にリビングに現れた夫が「僕が食事をあげようか?」と申し出てくれたんです。

私はやさぐれた気持ちで「どうせ食べないよ」と言ったのですが、夫はニコニコ顔で娘の気分を盛り上げるべく、熱心に声をかけて食事介助してくれました。

その前に私も同じことをしたのに食べなかったので、どうせダメだろうと思っていたのですが、夫は私よりもずっと長く根気強く気分を盛り上げた結果、なんとふーみんは食事を完食したのです!

それを見ていた私は、自分の根気のなさがいけなかったのだと落ち込み、大反省。でも、夫は「ユウは根気がない?それはどうかな~?」と意味ありげに言ったのです。(続く)

投稿募集

離乳食や幼児食はもちろん、その後でも子どもの食事の用意って大変ですよね。お子さんがよく食べるよう工夫していることがあれば、ぜひ教えてください!

#子どもの食事の工夫#ふうふう子育て

※匿名ご希望の方はマシュマロをお使いください。https://marshmallow-qa.com/aoshikayu※いただいたエピソードを作品で取り上げてさせていただいたり、出典を明記のもとシェアさせていただくこともあるかもしれません。予めご了承ください。

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次回更新は、7/23(日)の予定です。どうぞお楽しみに!

<<『青鹿ユウの夫婦でふうふう子育て』をすべて読む>>

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青鹿ユウ

漫画家。夫と娘と猫と暮らしている。自分の経験、専門家から学んだことを「気軽に楽しく読めて、ちょっとためになる」漫画にしたいと思っている。著書に『今日から第二の患者さん』(小学館)、共著書に『子どものアトピー性皮膚炎のケア』、『ほむほむ先生のアレルギー教室』がある。 Twitter:@burubanblog:http://aoshikayu.com/

(編集協力:大西まお)


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この記事のライター

マイナビウーマン子育て

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