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美容婦人科治療専門クリニック「なおえビューティークリニック」のマーケティング業務を担うLITUSは、婦人科形成に関する悩みがある女性に対しアンケート調査を実施しました。
デリケートゾーンの形の悩みや機能の不調などを、カウンセリングや手術でサポートするのが「婦人科形成」と呼ばれる診療科目です。
今回、婦人科形成に関する悩みを抱える女性に対し、9個の選択肢から悩みに該当する項目を調査しています。なお、同アンケート調査での年代別構成比は、30代〜40代の回答者が70%以上を占めています。
図表:アンケート回答者の年代
グラフとランキング形式での「婦人科形成に関する悩み」の調査結果は以下の通りです。
図表:婦人科形成に関する悩み(全体)
第1位デリケートゾーンの黒ずみ(74票)第2位デリケートゾーンの臭い(48票)第3位ヒダが大きい、左右差が気になる(小陰唇の悩み)(47票)第4位尿もれ(44票)第5位性交時の痛みがつらい、うまくできない(31票)第6位膣がゆるい、膣から水や空気が漏れる(27票)第7位その他(10票)第7位デリケートゾーンのたるみやしわ(大陰唇の悩み)(10票)第9位不感症かもしれない(9票)
婦人科形成の悩みの1位は「デリケートゾーンの黒ずみ」でした。また、2位には「デリケートゾーンの臭い」、3位には「ヒダが大きい、左右差が気になる(小陰唇の悩み)」がランクインし、多くの人が目に見えたり嗅覚で感じたりと、自分で気がつきやすい部分に対して悩みを抱えていることがわかりました。
7位の「その他」に関しては、選択肢になかった「かゆみ・かぶれ」「出血」といった悩みが寄せられています。
また、2位「デリケートゾーンの臭い」(48票)から6位「膣がゆるい、膣から水や空気が漏れる」(27票)までは票数が僅差となっていることからも、婦人科形成に関する悩みの幅の広さがうかがえます。
図表:婦人科形成に関するお悩みに関して、もっともよくとる行動(全体)
続いて「婦人科形成に関するお悩みに関して、もっともよくとる行動」を調査したところ、87%の人が「インターネットで情報を探す」と回答しました。
2位の「婦人科医に相談する」は全体の9%程度にとどまり、続けて行った「婦人科形成のクリニックで実際にカウンセリングや施術を受けたことはありますか?」という質問でも「ない」と回答した人が90%を超えていました。
図表:婦人科形成のクリニックで実際にカウンセリングや施術を受けたことはありますか?(全体)
「ない」と回答した人からは「恥ずかしくてクリニックへは行きにくい」という声があげられ、多くの人がデリケートな部位ゆえの相談しづらさを感じていることがわかります。
自分の体を知るために様々な情報を見比べることが大切である一方、インターネット上には曖昧な情報や体験談も散見されるため、かえって混乱し悩みを深めてしまうこともあります。
個人差も大きく、周りの人と気軽に話し合うことのできないデリケートな部位であるからこそ、信頼できる発信元からの情報を参照することが大切です。
調査対象:婦人科形成に関する悩みがある女性調査地域:全国調査期間:2023年7月6日~7月20日調査方法:クラウドソーシングサービスを利用し回答を収集回答数:300件
情報元(PRTIMES)https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000010.000100805.html
なおえビューティークリニックhttps://www.naoe-clinic.net
(マイナビ子育て編集部)
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マイナビウーマン子育て
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