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この週末はハロウィンを楽しんだ人も多いようです。子どもたちにとっても、仮装して遊べるうえにお菓子をもらえるハロウィンは楽しいイベント。中には、とてつもないこだわりを発揮しているお子さんもいるようです。
紅蘭さんはInstagramでこだわりのハロウィンフォトを公開。母子で扮したのは、『アダムス・ファミリー』の「アダムス親子」。紅蘭さんの長女はNetflixで配信された『ウェンズデー』にハマッているそうで、「映画のダンスシーンの衣装や髪型にしたいとの細かいこだわりリクエスト」をして主役・ウェンズデー・アダムスになりきっています。
そんな長女は今年からハロウィンのリクエストがとても細かくなったそうで、「だれだれになりたいじゃなくどこどこのシーンをやりたい」とこだわり!その気合いは表情にも表れていて、「完璧に彼女は役に入り込んだね! 衣装とメイクした瞬間からスイッチが、、、一切笑わないw」と、紅蘭さんもビックリ。
この写真撮影だけではなく、学校やお友達とのハロウィンパーティーも控えているそうで、「彼女はこれから仮装の日々、、、母頑張らねば」と覚悟を決めているようです。
イベントごとはとても楽しいものの、準備してサポートする親としては大変。紅蘭さんは「全力で協力しますので細かすぎるお願いはなるべくやめてーって感じw」と本音も明かしていました。
こだわり派といえば、小原正子さんの長女・こうめちゃんも10月は「ハロウィン月間」だそうで、日替わりで様々なコスチュームを楽しんでいるようです。幼稚園のハロウィンパーティーではラプンツェルをチョイス。他にも、白雪姫、『アナと雪の女王』のエルサ、バットガールなど、優雅なドレスからカッコイイ系まで可愛く着こなしています。
(※画像は小原正子さんオフィシャルブログより)
中村仁美さんは次男と三男が、可愛すぎるヒーロー・ブラックパンサーとスパイダーマンに扮装して近隣のお祭りに繰り出したよう。自身が子どもの頃はハロウィンはまったくメジャーなイベントではなかったものの、「楽しいことには乗っかる派です」という中村さん。ちなみに、長男はもう仮装が恥ずかしく感じるお年頃なんだとか。
柳原可奈子さんもご近所さんと「トリックオアトリート」とお菓子交換をして楽しんだとInstagramに投稿。空気で膨らむカボチャのコスチュームを身につけ、自ら巨大カボチャに変身した柳原さんですが、娘たちはまさかのリアクション薄めで「ややウケ」だったのだそう。
アレクさんと川崎希さんは一家でスーパーマリオの本格仮装。アレクさんはマリオ、川崎さんがルイージ、長女がピーチ姫です。しかし長男は以前から決めていたプレデターで参戦。「sisterもプレデター系に合わせて全員でおそろいが難しかったから」と、「マリオ軍団 VS プレデター」のイメージで合わせたのだそうです。
(※画像は川崎希さんオフィシャルブログより)
(※画像は川崎希さんオフィシャルブログより)
そんなアレク夫妻は、バービー&ケンになりきった写真も投稿。かなりサマになっています。バービーといえば、森泉さんもInstagramにハロウィンパーティーの様子を投稿していますが、あまりにも違和感がないため「仮装に見えないほど似合う」「人間離れしてる」と驚きの声が上がっていました。
ハロウィンはもともと、紀元前から伝わる古代ヨーロッパの原住民ケルト族の宗教行事が起源と考えられており、カトリック・キリスト教に取り入れられたといわれています。悪霊などを追い出す宗教的な意味合いで、万聖節の11月1日の前の晩に行われる前夜祭として10月31日に行われています。
秋の収穫を祝い、悪霊を追い出すためにおこなわれるお祭りでしたが、アメリカなどでは「子どものお祭り」として定着。子どもが魔女や幽霊などに仮装してお菓子をもらったり、かぼちゃのランタンをかざったりと、多くの国で楽しいイベントとして親しまれるようになりました。
悪霊や魔女の恰好をするのは、先祖の霊と一緒にやってくる悪霊や魔女に悪さをされないよう「仲間に見せかけるため」だったそう。そのため、ホラーテイストの仮装が多いのですが、日本では今や、魔女など定番仮装に限らず、思い思いに好きな仮装を楽しむイベントに変化しています。子どもたちにとって楽しい秋の思い出になるといいですね。
この記事のライター
マイナビウーマン子育て
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