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忙しい朝の家事・育児を効率化! みんなが実践している工夫15選

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目次

朝食の支度、ゴミ出し、登園・登校の準備など、朝の仕事は多岐にわたります。とくに小さな子どもがいる家庭は、ぐずりや癇癪など、子どもの機嫌に対応する必要があり、苦労が絶えません。今回は、忙しい平日の朝を乗り切る家庭の工夫についてアンケートを行い、詳細をまとめました。ぜひ参考にしてみてください。

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役割分担をする

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●お互いの役割を決めてお互いの負担を減らすように心がけています。(男性/34歳/医療・福祉)

●ゴミ出しと子どもの送迎をする曜日を決めている。(女性/42歳/小売店/販売職・サービス系)

●ご飯関係は妻、その他掃除や洗濯、ゴミ出しなどは私がやっている。(男性/34歳/医薬品・化粧品/営業職)

多くのご家庭で実践されているのは、夫婦間の役割分担です。役割が決まっていないと、自分がどう動けばいいかわからず、時間を無駄にしてしまいます。お互いに見落としてしまう仕事も出てくるでしょう。

食事関係や子ども関係はママに、ゴミ捨てや洗濯などはパパの仕事に、という分担パターンが多いようです。ルーティンが決まっていれば、脳のリソースをあまり使わずに準備ができます。

早起きは三文の徳

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●自分が早起きをして子どもを起こす時間を早め、前もって起きてからすることの準備をしておく。(女性/36歳/医療・福祉/専門職)

●とにかく夫婦ともに予定よりも30分早く起きて、早め早めに行動する。(男性/41歳/団体・公益法人・官公庁/技術職)

●早く起きる。子どものご飯は私が食べさせる。(男性/40歳/自動車関連/技術職)

時間を多めに確保することで、朝の支度に余裕が生まれます。パパもママも同じように早起きできれば、2馬力で準備が進むでしょう。

毎日忙しく、睡眠時間を削っている人も多いと思いますが「早起きは三文の徳」と言います。時間の余裕は心の余裕。ストレスを軽減するために、5分でもいいので、早起きをオススメします。

前日の準備をしっかりと

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●なるべく前日に用意可能なものは用意しておくこと。(男性/41歳/自動車関連/技術職)

●前日から登園準備をしっかりとしておいて、朝準備でバタバタしないようにしています。(男性/22歳/情報・IT/クリエイティブ職)

●夜に夫と協力しておにぎりと常備菜を作っておく。(女性/35歳/ホテル・旅行・アミューズメント/販売職・サービス系)

早起きが苦手な人には、前日の準備をオススメします。持っていく荷物の準備、着ていく服の選別、朝ごはんのおかずづくりなど、できることがいくつかあります。

特に衣類と荷物の準備は時短に直結します。やることがたくさんある朝は、なるべく考えないで身体を動かすことが先決です。子どもの準備が難しい場合は、大人の準備だけでも完璧にしておきましょう。

作業効率を最適化

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●自動でできるものは自動で実施している。(男性/36歳/団体・公益法人・官公庁/専門職)

●一度の動線でこなせるタスクを役割分担している。(男性/49歳/運輸・倉庫/技術職)

●持ち物チェック表・朝やることチェック表を作って何をやるか共有している。(女性/43歳/医療・福祉/専門職)

なかには、朝の作業効率をあげるために工夫しているご家庭もあります。導線上の効率を考慮して役割を決めるケースも、お互いのタスクを可視化するケースも、有効な手段ですね。

また、掃除はお掃除ロボットに任せる、カーテンの開閉、洗濯ものの乾燥などは自動で行うなど、文明の利器に頼ることも効率化につながります。

臨機応変に対応

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●翌日の仕事状況でご飯分担を決めている。(男性/38歳/アパレル・繊維/クリエイティブ職)

●担当を決めず「子どもと対話&お世話係」と「その他の家事係」があり、園児が「パパがいい〜」となれば、夫が子ども係、私がその他家事係となる。「ママがいい〜」となればその逆となる。(女性/48歳/自営業/クリエイティブ職)

●朝、お互いに早く準備をしたほうが朝食を作り、遅かったほうが子どものお世話をしている。(女性/35歳/運輸・倉庫/クリエイティブ職)

役割分担とは真逆の考え方で、家事分担を細かく決めていない人もいます。臨機応変な対応が可能なのは、お互いが朝必要なタスクをすべて理解しているから。そして、自分ひとりで判断して行動することができるからです。それぞれが主体的に子育てにかかわっているご夫婦ならではの、阿吽の呼吸が生かされています。

まとめ

時間に追われ、慌ただしく過ぎていく平日の朝。余裕がないと、子どもの微妙な変化を読み取ってあげることができません。子どもたちを見守り、支えるためにも、効率のよい朝のルーティンは重要です。

「毎朝バタバタしてしまう」というご家庭は、今回紹介したコメントを参考に、朝の時間の過ごし方を見直してみましょう。どうしても朝にやっておかなければならないタスクをピックアップし、可視化して共有、さらに効率化と、やれることはまだまだありますよ!

マイナビ子育て調べ調査日時:2023年10月7日~8日調査人数:322人(22歳~40代までのパパ・ママ)

(マイナビ子育て編集部)

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この記事のライター

マイナビウーマン子育て

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