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山崎夕貴アナ「国じゅうで私の赤ちゃんを喜んでくれてる」子連れロンドン生活で実感した、日本とイギリスの圧倒的な違いとは

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目次

おばたのお兄さん&山崎夕貴さん夫妻が、子連れでロンドンに滞在して感じた「日本との違い」をYouTubeで語りました。

飲食店に子連れで行っても「とにかく歓迎ムード」

おばたのお兄さんは2018年3月にフジテレビアナウンサーの山崎夕貴さんと結婚。昨年8月に第一子となる長男が誕生しました。

今年4月から5月にかけて一家は、おばたのお兄さんが出演する舞台『千と千尋の神隠し』のロンドン公演に伴い、家族3人でロンドンに滞在。すでに帰国し、動画ではロンドン生活を通して感じたことを話しました。

「(イギリスは)『子どもが宝だよ』っていう国だと感じた」と切り出した、おばたのお兄さん。山崎さんも「子育てにおいては楽だなって」感じたといいます。

イギリスの人々は「とにかく子どもにやさしい」そうで、山崎さんいわく、まるで「国じゅうで私の赤ちゃんを喜んでくれてる」ようだったとか。息子と一緒に出かけると、現地の人々が「赤ちゃん! 赤ちゃん!」と好意的に話しかけてきて、街中はもちろん、電車や飛行機でもそのような状態だったそうです。

もちろん日本でも、赤ちゃんを連れていたら知らない人に話しかけられたという経験をしたことがある人は少なくないでしょうが、「国じゅうで私の赤ちゃんを喜んでくれてる」とまではなかなか感じられないものです。

イギリスは飲食店でも、赤ちゃんを連れて入ると「来てくれてありがとう」という歓迎ムード。日本では、外食でも飛行機でも赤ちゃんがぐずったりしないか心配で、親は「すみませんすみません」と恐縮しがちですが、そうした雰囲気はまったくなくどこへ行っても「ウェルカムベイビー」「赤ちゃんは泣いてても当たり前だよ!」という環境に、「イギリスで子育てしたいって人の気持ちがわかった」と、おばたさん。

一方で、日本に比べてバリアフリーが整っておらず、段差も多いので「ベビーカーで街を歩くのが大変」「エレベーターがある駅が少ない」「自動ドアの建物が少ない」ため、子連れ移動時に苦労することもあったそう。ただ、ヘルプを出せば現地の人が快く助けてくれるそうです。イギリスの人々はおおらかなぶん仕事が適当な面もあり、山崎さんは「日本もイギリスも良し悪し」としつつ、「子育てにおいては楽」ということは確かなようです。

日本では「子連れのマナーが悪い」などとネットで批判が巻き起こることもたびたびあり、おばたさん自身「そんなに言うならイギリスに行って子育てすればいいじゃん、って言う人もいると思う」と推測。しかし「まじでそんなこと、ひとつも気にしなくて良いんだなってめっちゃ思うね」と、価値観も変化したよう。

おばたのお兄さんは毎日のように舞台公演に立っていましたが、山﨑さんは現地で友達を作って充実の時間を過ごせたそう。また、0歳児との生活がスムーズにいくよう前もっていろいろ準備しても、時差などですべて計画が狂ってしまうという体験をして、山崎さんは「自分のキャパが大きくなった」と感じたと話しました。


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この記事のライター

マイナビウーマン子育て

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