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Gakkenは6月1日(土)、『新レインボー 写真でわかる はじめてことわざ・四字熟語辞典(オールカラー)』電子書籍版の配信を開始しました。
写真が主役の、新感覚ことわざ辞典。タブレットなどの大画面で見るのがおすすめ!
『新レインボー 写真でわかる はじめてことわざ・四字熟語辞典(オールカラー)』は、ことわざや慣用句、四字熟語を大きな写真を使って解説した辞典です。
ことわざには昔の人の知恵が詰まっていますが、よくよく考えてみると「どうして、こんな意味になった?」「これって、どういう状況?」と少し不思議に思うことばもあります。
この辞典は写真を使って、そんな疑問に答える本です。ビジュアルで理解できる辞典なので、まだ小さな子どもでも楽しく読めます。
「青菜に塩」は、元気をなくして、しょんぼりすることのたとえです。
同書では、実際に青菜に塩をかけた写真を掲載。青菜に塩をかけると、しおしおとしおれていますね。写真を見ることで、ことわざの意味も一目瞭然。子どもの記憶に定着しやすくなります。
「青菜に塩」。写真のインパクトで、意味もしっかり覚えられます
「ぬれ手であわ」の「あわ」は、石鹸の泡ではありません! 穀物の粟(あわ)のことです。
同書では、濡れた手で粟の実にさわってみた写真を掲載。手に粟がたくさんくっついている様子から、苦労しないで多くのものを手に入れるという意味が理解できます。
「ぬれ手であわ」は石鹸ぶくぶく……ではない! 写真だから、「あわ=粟」としっかり覚えられます
「たがが緩む」は、張りつめていた気持ちが緩んで、しまりがなくなること。
ところで、「たが」を実際に見たことはありますか?
この本では、実際に「たが」を緩めた写真を掲載しています。たるのたがをゆるめると、たるの板はたちまちバラバラになってしまいました。ことわざの意味に納得できるのではないでしょうか。
「たがが緩む」。リアルに「たがが緩む」様子を見たことある人は、大人でも少ないのでは?
「見ているだけで楽しい!」「見るだけで、めっちゃ語彙が増える!」と話題の同書を、より多くの人が体験できるよう、今回ついに電子書籍版のリリースが決定しました。
外出のとき、本を何冊も持ち歩くと荷物が多くなってしまいますよね。「正直ちょっと大変だな……」と思っている人もいることでしょう。
そんなとき、電子書籍なら荷物がかさばりません。タブレットで全て読めると、やっぱり便利。「かばんに入れてくるの忘れた〜!」という事件も発生しません。
ここで紹介したもの以外にも、「ごまをする」「猫の目のように変わる」「焼け石に水」など、絶対に覚えておきたいことわざ・慣用句を、写真で理解できるページばかり!
大人も子どもも必読の一冊、この機会にぜひチェックしてみてはいかがでしょうか。
『新レインボー 写真でわかる はじめてことわざ・四字熟語辞典(オールカラー)』編:学研辞典編集部希望小売価格:1,870円配信開始日:2024年6月1日発行所:Gakken学研出版サイト(紙版):https://hon.gakken.jp/book/1230475100
Gakken(Gakken Inc.)https://www.corp-gakken.co.jp/
(マイナビ子育て編集部)
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